榎本 あつし 
 榎本 あつし
 (atsushienomoto)

【資格で独立開業、成功への道しるべ】 第五回 「開業した人、就職した人。その差を痛感。」

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さて前回までの振り返りからです。


「経験無しの私、書類選考で落ちまくる中、面接OKが!」

「面接に行ったら場所間違えた・・・。」

「【面接官】経験ないとだめだよ!【私】聞いてないよ~(涙)」


という、まあ今振り返ってもお恥ずかしい話をお伝えしました。
文章書いていて赤面しています。


書類選考をクリアし、面接まで行ったのはいいのですが、面接担当の方は、
「すぐに仕事してもらいたいし、総務や人事の仕事は経験ないとね~。」


そこで、私は、
「でも未経験OKって言われて、履歴書も先に送っていましたよ!」


・・・なんて言えるはずもなく、
「はい。でもやる気はありますし、雑用からでもバイトからでも構いません。
分からないことは調べて勉強します!この仕事で働きたいのです!」


・・・記憶は不確かですが、多分こんな「はったり」を言いました(笑)。
はったりははったりですが、でも本心でした。
なにせ就きたい仕事に就ける大チャンスです。
本当に必死でした。


「ふーん。そうなの?」 という感じの面接担当者の反応でしたが、
実はその後、適性検査や二次面接まで進み、なんと採用になったのでした。


嬉しくて妻に報告。 とても喜んでくれました。
「頑張るぞ~!」






後から聞いた話ですが、前に採用した人も私と同じ社会保険労務士だったそうです。
ただ、入って2週間ぐらいで辞めてしまったとのこと。
そのため、「こいつもだめかな」と思われていたみたいで、厳しい面接をしたとのことでした。


この面接担当の方は、人事部の部長で、結果私の直属の上司になったのでした。
これも後から聞いた話ですが、こいつはいつかは会社を辞めて独立するんだろうな、
と思っていたそうです。


採用してくれたこと、その後、実務をたくさん教えていただいたこと、本当に感謝です。


そんなこんなで、ここから独立まで4年間ほど企業に勤めるわけですが、
私と同じように未経験でも、資格取得後すぐに独立する人も多くいます。


私の場合は、このとき生活費がギリギリだったこともあり、
就職の道を選びました。


が、いわゆる「同期」の同じ年の合格者にも、すぐに開業した人たちがいます。
そして、その人たちがどうなっていったかというと・・・。


どんどん活躍していくのです。


「会社員時代の年収は超えたよ。」
「本を出すことになった。」
「忙しくてスタッフ雇うんだ。」 などなど・・・。


独立開業できる資格を目指し、何とかその試験に合格した人、
その人には下のような2つの選択肢が出現します。


1. 実務をある程度勉強してから独立・開業
2. 独立・開業してしまって実践で実務を勉強


もし、あなたが資格を生かしての起業を考えていて、
そしてそれが今まで未経験の分野の業務だったとして、
どちらの道を選びますか?





いろいろな事情・状況により、片方の道しか選べない人も多いかもしれません。
最初から即独立!という人もきっといることでしょう。
どちらをオススメする、というわけでもありませんが、
私の周りを見る限り、


「2.独立・開業してしまって実践で実務を勉強」


という人が、実務面でもどんどんスキルUPしている人が多かったのです。


きっと、労働者として与えられた実務、上司や周りに仲間から
教えてもらって身につける実務と、
企業の経営者との体当たりのやりとりで、自分で調べて、やってみて、
失敗しながら身につけていく実務では、そのスピードが大きく違うのでしょう。


これは、独立までの4年間、私がたまに同期の人たちと出会って、
痛切に感じたことだったのです。


・・・5回目にして、やっと体験談からアドバイスといえるようなことが
お伝えできました!
よかったです。


もちろん、貯金をためてからの人、企業の現場を知りたい人、
コネクションを作りたい人、人により様々な目的があるかと思います。
その目的のために就職を選ばれるのはとても有効なことです。


ただ、そうではなくて、
実務が未経験だから身につけたい、いきなりは無理だと思う、
というような理由で悩まれている人には、
この私が資格取得後、独立までに感じた経験を知ってもらいたいと思っています。


また、実務経験無しで起業をもう決めている!という方には、
絶対その真剣勝負の中で手に入れる経験の方が、
与えられて得る経験よりも大きく、役に立つものだと後押しいたします!


私も何度、もっと早く独立すればよかったと思ったことか・・・
(フラフラしていたために、遠回りしました)


さて、次回はいよいよ私も独立の時!のお話をお伝えします。
今回までの経緯で採用してくれた会社、上司に「退職届」を出すわけです。
なかなか言い出せずに半年ぐらい悩んでいたかも・・・。


次回をお楽しみに!

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