天野 暢子 
 天野 暢子
 (nobukoamano)

【第1回】起業前にやるプレゼン

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皆さんはじめまして。
「GARYU専門家ブログ」で今日からプレゼンテーションについて
担当させていただく天野です。

 

プレゼンテーションと聞くと“PowerPointを使って大勢の前で
かっこよくしゃべること”だとイメージされる方が大半だと思いますが、
決してそんなことはありません。

もちろん上手に話せたほうがいいですが、プレゼンとは上手に話すことだけ
ではないことを中心に、これからさまざまな事例を紹介していきます。

 

 

起業前にやるプレゼン

 

さて、このブログの読者は起業家の方や起業準備中の方が多いということですので、
初回は起業の前にやっておくべきプレゼンについて考えてみます。

起業前によくよく検討していただきたいことが3点あります。

 

それは①屋号、②肩書、③ビジネスネームです。

 

 

業務内容が分かる屋号か?

 

独立・起業の際、いきなり1000人の会社を始める人はいませんから、

皆さん零細企業からのスタートになります。

あるいは個人事業でしょう。その時重要になるのが屋号です。

私の場合は「イー・プレゼン」です。

 

屋号がプレゼン?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

屋号はどんな仕事にもついて回ります。

その名だけで仕事がとれる場合もあるのですから立派なプレゼン・アイテム

なのです。

 

最初から法人(株式会社など)にする方はもちろんですが、個人やお店でも

屋号は必要です。このとき、その屋号を見ただけで何をやっている組織か

相手に理解されなければ意味がありません。

 

パーティーで「イー・プレゼンの天野です」と自己紹介しただけでも、

プレゼンテーションの仕事をしている人だと伝わるようにします。

これは短ければ短いほど記憶してもらいやすくなります。

「押入れ産業」などはよい例です。

 

そして、その屋号は世界中で誰も使ってないものであるべきです。

オンリーワンな名称であれば、インターネットで検索してもトップに表示されます。

 

私の場合は税務署への登録も「イー・プレゼン」(コンサルタント)として
書類を出しましたし、仕事上の銀行口座も「イー・プレゼン アマノノブコ」で
作りました。

 

 

何をやっている人か分かる肩書か?

 

次に重要なのが、代表者の肩書です。私の場合は「プレゼン・コンシェルジュ」。

これだけで、プレゼンについて、何でも相談にのってくれそうな女性ということが

伝わるはずです。

 

こちらも屋号に同じく、インターネットで検索すればすでに使われているかどうかを

確認できます。

これなら天野暢子という名前は記憶されなくても「プレゼン□コンシェルジュ」の

検索で探しあててもらうことができるのです。

 

知人には「ビアガーデン評論家」「中古住宅愛好家」の肩書を名刺に刷っている人が
いますが、説明しなくてもそれぞれ何をやっている人か分かりますね。

 

そのほかSNSのmixiではハンドルネーム以外に、特定の単語は1人しか持てない
「mixiキーワード」という機能があります。

そこでも私はいち早く「プレゼン」という4文字の言葉を押さえました。

試しに「友人を探す」-「mixiキーワードから探す」で「プレゼン」と
入れていただくと私が表示されます。

 

プレゼンで困った人が「プレゼン」で検索すると私が出てくるように、

あくまでもプレゼンにこだわったものです。

 

 

戸籍上の氏名とビジネスネームは違っていい

 

最後にご紹介するのは代表者の氏名です。

皆さん戸籍上の名前はお持ちですが、芸能人は芸名、作家はペンネームで

仕事をする人が大半であるように、通称は何を使っていても構いません。

 

私の本名は信子ですが、ある時、知り合いの占いの先生から

「ノブコは暢子という字を使えば、ビジネスで成功する」
と言われたことがありました。

 

最初は仲間内でのメールなどで冗談半分に使っていましたが、独立と同時に

暢子を名乗るようにしました。

この名前で本が出てからはすっかり“天野暢子”で通るようになりました。

 

ほかにもmixiやツイッターでのハンドルネームが一般化して本名より

よく知られる方も多いのではないでしょうか。

仕事上はそのよく知られたほうの名前を使っていくべきなのです。

 

これらのネーミングは事業の途中から変更できるものではありません。

起業以前によくよく検討する必要があります。

自分一人で考えていては思わぬ落とし穴があります。

 

ある時、プレゼンテーションで起業を考える若い女性がブログを開設して
いました。そのタイトルが「○○のプレゼンテーター」。
「プレゼンテーター」は和製英語で、正しくは「プレゼンター」。
英語圏で名乗っても通用しませんし、そんな言葉を使っているだけで
プレゼンテーションの専門家ではないとバレてしまいます。

それはさすがに教えてあげましたが、一人で考えているとこういうことが
起こり得るのです。



周りの皆さんの意見を聞きながら、だまっていても仕事が入ってくる
ネーミングを考えましょう。

 

 

 

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