榎本 あつし 
 榎本 あつし
 (atsushienomoto)

【第14回】コミュニケーションが苦手でもOK!

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今回は、営業の重要な要素の一つ、「コミュニケーション」の話です。

 

最近は、以前にもまして「コミュニケーション」の重要性が問われることが多くなってきました。

 

就職の際に、「採用する人のどこを見るか」という質問に、

「コミュニケーション能力」という言葉が最上位にきています。

 

また、「資格で独立開業して成功するためには、何が必要か」という質問でも、

同様に「コミュニケーション能力」と、ほぼ必ずと言っていいほど聞かれます。

 

もう、コミュニケーション能力の低い人は、何をしていけばいいのさ??

といいたくなるような「インフレ言葉」です。

 

もちろん、「コミュニケーション」という言葉の定義が曖昧なものであるため、使いやすい言葉になっていることもあります。

ここではコミュニケーションの定義に関しては、あまり深く突っ込みませんが、例えばあなたはどのような人を、コミュニケーション能力が高い人だと思いますか?

 

 

会話の弾む人、話の面白い人、積極的に話しかける人、たくさんの話題を持っている人、飲み会で親睦を深める人、盛り上げられる人、相手の言ったことを理解できる人・・・。

 

こんな感じのものが上がってくるのではないでしょうか。

 

・・・ちなみに、もう私なんかほぼ全滅です

 

なんとか、相手の言ったことを理解できるかどうかだけは人並みかと思っていますが・・・。

 

まず、会話が続かない、面白い話ができない、褒めるのが苦手、お酒は全く飲めない、芸も何もない、歌は超が付くほどの音痴、自分から積極的に話しかけない・・・。

 

ないないづくしで、書いていて自己嫌悪になってきました・・・。

 

絵に描いたようなコミュニケーション能力の低い人かもしれません。

 

成功している士業の人たちには、確かにコミュニケーション能力に長けている人が多くいます。

社長と飲みに行って、意気投合して仕事につなげるとか、異業種交流会などで積極的に話しかけて、仕事につなげるとか。

 

コミュニケーション能力の高さを活かして営業をしていくことが、士業にとっては一番の方法なのかもしれません。

 

でも、でもですね!

 

飲みにも行かない、交流会にもほとんど出ない、こんな私でもしっかりと仕事はやってくるのです。

 

いったいなぜでしょうか。

それは、自分が苦手ではないことで、相手から「この人なら仕事を任せたい」と思ってもらえことの一つ、

 

「誠実に仕事をする」

 

を守っているからです(だと思います)。

 

前から述べていますが、私は営業を直接はやりません。

その理由の一つに、今回お伝えしている「コミュニケーション能力」を活かした営業が向いていないと思っているからです。

苦手なものを無理やりやっても(例えば飲みに行ったり、交流会に参加したり)、相手に伝わりませんし、何より自分がかなり苦痛です。

コンプレックスを再認識するだけなのです。

 

営業は得意な人にやっていただいて、自分はそこからの仕事を誠実に行う。

 

ちょっと消極的なやり方かもしれませんが、実際に地道にこのやり方でお客様が増えていっています。

 

コミュニケーションが苦手だから起業はむずかしいのでは・・・とか、独立はせずに会社員で・・・、と思われているような方には、決してそれだけで成功するかしないかがきまるものではない、ということをお伝えしたいのです。

 

「営業は得意な方にやってもらう、請けた仕事は誠実にやる」というスタイルを徹底することも、成功への道しるべになるのではないか、と思っています。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回もお楽しみに!

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