天野 暢子 
 天野 暢子
 (nobukoamano)

【第7回】新年度に新名刺

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自分プレゼンの一歩は名刺から


今月、つまり年度末の3月に私は名刺をたくさん印刷しました。3月にも4月にも自分が講師を務めるセミナーで多くの方にお目にかかる予定があり、その時に名刺を切らしていたら困るからです。

 

新年度早々名刺を切らしているようではビジネスチャンスは生まれません。新年度こそ、新しい名刺を準備して気持ちも新たにスタートを切りたいものです。

 

これから起業をしようとしている方でも、すでに事業を始められている方でも、会社員でも、名刺は自分の名前と自分の仕事を相手に覚えてもらい、仕事を依頼してもらうためのツールです。それが自分プレゼンテーションのはじめの一歩ですから。

 

ところが、異業種交流会やパーティー、はたまた打ち合わせの場面でも名刺を出さない方が多い。「今、ちょうど名刺を切らしていまして」とおっしゃる方は、いったい何をしにこの場に来ているのだろう?と思ってしまいます。そもそも、相手が名刺を出してくださっているのに自分は渡さないというのは大変失礼なことです。

 

合わせて本の販促カードも大量に印刷

 

 

手書きでいいからあなたの情報を手渡す


「私はただの派遣OLなので名刺もありません」という方もいらっしゃいます。確かに企業によっては派遣社員には名刺を持たせないこともあります。ならば、個人の名刺を作って持ち歩けばいいでしょう。1,000円くらいからプリントショップでスピード印刷できますし、自動販売機のような印刷マシンや通販もあります。パソコンをお持ちなら、名刺専用シートを買ってきて自宅で印刷することもできます。

 

私も引っ越し直後の片付け中、打ち合わせに行く際、新しい名刺を準備できないことがありました。その時は名刺サイズのカードに新住所や電話を「手書き」で3枚だけ自作して持参しました。失礼かとも思いましたが、手書きということがウケて、大切にしてくださっているそうです。

 

多めに名刺を持参しても、参加者が予想以上に多く、会場で名刺が切れてしまうような場合もあります。そんな時はノートの切れ端でも、パーティー会場の紙ナプキンでもいいので、とにかく自分の情報を書いて渡します。後日相手の住所に名刺を郵送すれば、その場で渡すよりも印象に残ることさえあるくらいのウラ技なのです。

 

 

必ずあなたと連絡がつくようにしておく


自作名刺は大いに結構なのですが、その時、氏名だけ、メールアドレスだけというものもしばしば見かけます。女性個人が自宅で仕事している場合など、住所を明かしたくないという気持ちは分からないでもないですが、住所を表示しても何も起こらないのが普通です。

 

もう一度、確認します。名刺は相手にあなたの名前と仕事を覚えてもらい、連絡を取ってもらうために渡すのです。連絡が取れないような名刺を渡しても意味がありません。あなたはAKB48のアイドルではないので、自宅にファンが押し寄せるようなことはありません。住所や電話番号、メールアドレスを表示しなければ、名刺の機能を果たしません。

 

名刺を切らさないためには枚数を多く準備することも大切ですが、分散して持ち歩くことにも意味があります。名刺入れはもちろんのこと、財布、手帳、定期入れ、IDホルダー、ポーチなどに1枚ずつでも入れておけば「そうそう、ここにもう1枚あった」と、いざというときには助かります。

 

その1枚の名刺があなたのチャンスを生み出します。


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