佐藤 公和 
 佐藤 公和
 (kimikazusato)

【第9回】感情の波を穏やかにする予防法

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こんにちは。

“応援のチカラ”代表の佐藤公和です。

 

2回にわたって「ラクラク行動習慣術」についてお伝えしてきましたが、

今回は「感情の波を穏やかにする予防法」というテーマでお伝えします。

 

 

前回、良い心の状態を保つために「日頃から心の状態を意識する」こと、

体調管理に例えた場合には、病気になる前の「睡眠」「食事」「運動」といった

“予防”が大切ですというお話をしました。

 

今回は、具体的な“予防方法”についてお伝えしていきます。

 

 

まず、みなさんに理解していただきたいのは、

“予防”のバロメーターを知るということです。

 

そのバロメーターが「感情」なのです。

 

自分が良い心の状態でいるのかどうかを知るためには、どういう「感情」を

持っているのかを知ることが第一歩です。

なぜなら、「感情」があなたの心の状態を表しているからです。

 

 

ちょっと思い出してみてください。

 

ある一日を振り返ったときに、どんな感情を持って過ごしていたでしょうか?

「ポジティブな感情」はありましたか。

「ネガティブな感情」はありましたか。

どちらの感情を持つ時間が多かったですか。

 

「ポジティブな感情を持つ時間」が多ければ、良い心の状態でいる時間が多く、

「ネガティブな感情を持つ時間」が多ければ、良い心の状態でない時間が多いはず。このように「心の状態」を知るためには、「感情」を知ることが近道なのです。

 

では、具体的に「感情の波を穏やかにする予防法」をお伝えしていきます。

ポイントは3つです。

 

毎朝、なりたい自分をイメージする


“アファメーション”という言葉を聞いたことはありますか?

すでになりたい自分になっているかのように繰り返しイメージすることで、

自分自身の潜在意識に肯定的な言葉を働きかけ、なりたい自分に近づいて

いけるという方法です。

 

あまりピンとこない方もいるかもしれませんが、少なくとも自分に対して

否定的な言葉を言い続けていると、ネガティブな気持ちを減らすのは難しい

ということは実感していただけると思います。

 

具体的な言葉としては、「私は・・・です。」という形の肯定文になります。

 

例えば私の場合、

「私は、クライアントの目標達成に貢献できているプロコーチです。」

という言葉を毎朝10回言っています。声に出さずに心の中でつぶやいても

いいし、紙に書いてもいいでしょう。

 

 

感謝の気持ちを紙に書く

 

私は、毎朝ノートに感謝の気持ちを書いています。

「今、プロコーチとし活動できているのは家族の支えがあってこそ。毎日感謝」

なぜ、感謝することが予防になるのかというと、自分の気持ちを「今」に戻すことが

できるからです。

 

ネガティブな気持ちになっているときというのは、自分の気持ちが「過去」または

「未来」のどちらかに向いている状態なのです。

 

ちょっと思い出してみてください。

「過去」・・・ああすればよかったという後悔

「未来」・・・うまくいかなかったらどうしようという不安

このどちらかのことを考えてネガティブな気持ちになっていませんか?

 

でも、感謝は「今、感じている気持ち」に目を向けないとできないですよね。

感謝することで、「過去」または「未来」のネガティブな気持ちから

離れることができるのです。

 

 

定期的に自然と触れ合う時間をもつ

 

私が説明するまでもなく、自然に触れ合うことで癒されますよね。

でもついつい忙しいと後回しにしてしまいがちです。

私の場合は、近所に多摩川があるので、週1回または隔週に1回は、河川敷に行って

散歩をしています。

みなさんもお気に入りの“癒しの場所”を見つけて散策してみてみましょう。

 

 

3つのポイントに共通して言えることは、

 

「考えない時間を持つ」ことです。

 

人は、意識していないとつい「あれこれ考えてしまう」ものです。

ポジティブなことを考えているときはいいのですが、ネガティブなことを

考え続けてしまうと、心の状態も落ちてしまいます。

 

 

もちろん、ネガティブなことをまったく考えないのは難しいですが、

「考えない時間を意識して持つこと=感情の波を穏やかにする最大の予防法」

だと思います。

 

 

みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。

 

次回は、「ラクラク習慣術」をお伝えしていきます。

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