榎本 あつし 
 榎本 あつし
 (atsushienomoto)

【第20回】 同業者はライバル?それとも・・・。

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今回でこのブログも20回を数えました。

この間に実際に独立されている方もいるかもしれませんね。

このブログから、何かちょっとでもヒントを見つけていただけていれば嬉しいです。

 

 

今回お伝えするのは、士業で独立した場合に、競合してくる同業者のお話です。

 

 

いまだに狭い地域が商圏になる傾向の強い、士業。

 

 

同じ士業の方が同地域にいた場合、

それは競合のライバルなのでしょうか。

それとも・・・?

 

 

私の場合は、おそらくライバルではありません。

 

 

では何?

 

 

同志?仲間?

 

 

もちろん、そうではありますが、

もっと違った意味において重要な存在になっています。

 

 

それは・・・。

 

 

「元請先」。

 

 

今までお伝えしてきた、私の「下請けスタイル」。

実はコンサル会社だけでなく、

「同業」の方からも仕事をもらうことが多くあるのです。

 

 

 

 

なので、ライバルもしくは同志、仲間という感覚よりも、

大事な営業上のキーマンとして捉えていたりするのです。

 

 

具体的には、研修のパートナーとして一緒に仕事をしたり、

先方の同業の方が請けてきた仕事の作業部分を担当したりもします。

 

 

また、全く一人で企業に訪問して、一人でコンサルテーションをして、

次回のアポイントも一人で行うなど、全くの「丸投げ」(悪い意味ではないですよ)で、担当している業務もあります。

 

 

独立開業したて、自分のブランド力もなければ、顧客もいない状況において、この「下請け」スタイルをとることは、収入の安定だけでなく、経験値を上げることにもメリットがあるのではないでしょうか。

 

 

どうしてこのようなことが出来ているかというと、

それは、他にない得意な分野を持っているから。です。

同業であっても、それぞれ得意分野は違っていたります。

 

 

私と同様の社会保険労務士の場合、

年金が得意だったり、研修が得意だったり、規程作りが得意だったりさまざまです。

 

 

そんな中、私は「ツール」を導入するマネジメントを得意分野にしています。

 

 

「クレド」といわれるカードを作成したり、「会社ルールブック」というものを導入したりと、比較的他の社会保険労務士が行っていないものを得意にしています。

 

 

そのため、このような話が企業から出てくると、

知り合いの同業から、

 

 

「榎本さん、これちょっとお願いできる?」

 

 

なんて話がやってくるのですね。

 

 

基本的に営業が苦手な自分に代わり、

同業がお客様を連れて来てくれる感じです。

 

 

なので、他の同業はライバル、だから負けないようにサービスを徹底する!

価格で勝負する!

 

 

なんて考えではなく、

 

 

同業だから相談相手、相手の顧客の邪魔もしない!

 

 

なんて感覚でもなく、

 

 

私の場合は大事なお客様を連れてきてくれる、

商売上のキーマンだったりするのです。

 

 

この考え、特に開業したての人には一つのヒントとして捉えてもらえればいいな、と思っています。

 

 

名の売れた同業の先輩から仕事をもらう。

 

 

全く見ず知らずの企業に営業をかけるよりも、

よっぽどハードルの低い顧客の見つけ方だと思っています。

 

 

大事なのは、やはり他の同業にない得意分野を作ること。

そして、それをアピールすること。

 

 

ぜひ、独立開業の道しるべになれば幸いです。

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!

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