榎本 あつし 
 榎本 あつし
 (atsushienomoto)

【第22回】 仕事は選ぶべき?

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関係のない話からですが、この度オフィスを引っ越すことになりました。

 

 

今までは完全に事務を行う専用の部屋でしたが、今度は来客が可能な場所で、

ミーティングが出来る程度の広さを確保しています。

 

 

多少、事業が大きくなり手狭になってきたことも理由です。

 

 

これからは仕事も選んでいかないと・・・。

 

 

選んでいく・・・?

 

 

さて、士業で開業すると、その専門性ゆえ、知人や身内などから声がかかることが

あります。

私のような「社会保険労務士」の場合は、

 

 

「ねえねえ、私の年金っていくらぐらいもらえるの?」とか、
「会社が残業代払わないんだけど、これって訴えられるかな?」

 

 

とか。

これらの知り合いからの相談に、お金を要求することはあまりできませんね。

でもむげに断るわけにもいかず・・・。

 

 

開業時からしばらくは、ほぼ一人で仕事をこなすことを考えると、時間的に結構負担

だったりします。

 

 

また、相談だけではなく、これも知り合いなどから仕事の依頼も入ってきます。

もちろん、ありがたいことではあるのですが、どうしても労力と比べて割りに合わない

仕事も出てきます。

 

 

「本当は営業活動をしたいのに・・・」

 

 

なんて愚痴を言ってしまうことも。

 

 

このような時、あなたならどうしますか?

仕事を選んで受けたり断ったりしますでしょうか?

 

 

きっと、知り合いから声かけられたなら、なんだかんだで受けてしまうのでしょうか?

 

 

実務経験にもなるし、仕事も覚えられるし、相手に貢献も出来る・・・。

 

 

では、全く知らない人から、同じように割りに合わない仕事(それもかなり)の依頼が

来たらどうしますか?

例えばホームページをみた、とか、電話帳で見つけた、とかの場合です。

 

 

「新人なら、何でも受ける!」

 

 

なんて姿勢かもしれません。

私が実はそうでした。

 

 

最初の2~3回なら、割に合わない仕事でも請けて良いでしょう。

 

 

でも、事業を経営していくことにおいて、これが大きな足かせになるということ、

私自身は非常に実感しています。

 

 

どこかで、この「仕事を選ぶ」ということをやっていかないといけません。

道しるべとしてのアドバイスは、

 

 

「割りに合わない仕事を請けるのは最初だけ。出来るだけ早く選んで行こう。」

 

 

 

と伝えます。

 

 

 

 

・・・これをやれるようになるのが早い人、遅い人で事業拡大のスピードがかなり違うと思っています。

 

 

そんな私は、実はやっとこれから「仕事を選ぶ」ということのスタートラインに

立ったところなのです。

七年目にしてやっとです。そのために事務所の引越しも決断しました。

なので、ちょっと情けないないのですが、反面教師として捉えてくださいね。

 

 

同時に開業した人、後から開業した人、仕事をしっかり選んで、その分相手にもしっかり貢献して信頼を築いていく人、そうして成功のスピードを早めている人を見てきました。

 

 

ボランティアならもちろん構いません。

知識を活かして、周りに貢献するということが最大の目的で開業する人であれば、

仕事を選ぶ必要は無いかもしれません。

 

 

が、そうではなく、事業として継続する必要がある方であれば、どこかのタイミング、

それもなるべく早く「仕事を選ぶ」ことを行っていくことをおススメします。

 

 

一番いけないのは、中途半端に割に合わない仕事を請けてしまって、「このくらいしかもらえないから」という気持ちになり、相手への貢献も中途半端になってしまうこと。

 

 

手間と時間だけかかり、お金も信頼ももらえない事態となります。

 

 

・・・これ、実は私が結構陥っていたのですね・・・。

 

 

仕事を選び、選んだものは全力を尽くし貢献する。

それが成功への道しるべ、覚悟を持って選んで行きましょう!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!

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