秀幸 松本 
 秀幸 松本
 (hideyukimatsumoto)

【第8回】英語習得の7つ道具

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こんにちは、英語習得コーチの松本秀幸です。

前回は英語習得の4Step目であるStep4「トレーニングを継続する」でした。

 

英語を継続していくための準備はできましたか?

だれと一緒に学びますか?

どんな習慣を身につけますか?

 

さて最終回の今日は「英語習得の7つ道具」です。

適切な道具があるかどうかは、英語を効果的にマスターする上で、とても大切なことです。

 

旅行に例えるなら東京から沖縄に行くのに飛行機で行くのか、船で行くのか、はたまた泳いでいくのかという違いがあります。

 

ここでは私の標準7つ道具をご紹介します。

道具の種類は大きく3つに分かれます。

 

1.「英語脳」づくりに役立つ道具

2.「自分英語」づくりに役立つ道具

3.「英語環境」づくりに役立つ道具

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

1.「英語脳」づくりに役立つ道具

 

短文インストール

第6回Step3で紹介しました。簡単な短文をたくさん音と文字でインプットして無意識に使えるようにします。

 

学習者用英英辞書

学習者用の英英辞書を使って知っている単語を英語で表現する方法を覚えます。

英英辞書を使って単語を調べたら知らない単語が出てきて更にわからなくなった、そんな経験をお持ちかもしれません。ポイントは既にしっている、イメージがわかっている単語で学ぶことです。


たとえばapple(りんご)ならイメージがわきますよね。
それではこれを英語で説明すると

http://www.ldoceonline.com/dictionary/apple
知らない単語ないですよね。

 

この英英辞書Longman Dictionary of Comtemporary Englishでは、単語の説明には2000語しか使いません。2000語あれば20万語を一応説明できるのです。
学習者辞書ではちょっとむずかしいという場合は、子供向けの辞書をおすすめします。Collins First School Dictionary     http://amzn.to/dic_clisfst

 

英語で考えられるようになるには、英英辞書とちょっとお付き合いして英語で説明を理解する、英語で説明できるようになる、というアプローチがおすすめです。

 

歌で英語をおぼえるのも効果的です。私は新しい言語を学ぶときには必ずその言語の歌を入手して鼻唄しています。歌にはその言語のリズムや発音パターンが入っているので、これでまるごと覚えるのが楽で楽しい学び方です。iPhoneでは歌を聴きながら歌詞を表示させたりもできます。

 

 

2.「自分英語」づくりに役立つ道具

 

自分英語メモ

自分の知りたいことをしり、表現したいことを英語で表現するためには、自分の世界の英語表現を集めてまとめる作業が必要です。その表現を集めるために自分英語メモを作りましょう。

 

手帳でも、ノートでも、Evernote等のウェブ上のノートでも構いません。自己紹介、仕事、ビジョン、夢、好きな言葉…などを集めて行きましょう。

 

モデリング素材

モデリングとは、モデル(お手本)から良い所を学ぶことです。英語を学ぶときに、教材用の英会話で学ぶのもよいのですが、それだけでは物足りないと思いませんか?

お手本となる人の英語表現や話し方から学んで、よりあなたの理想に近い英語を身に着けていきましょう。

 

例えばSteveJobsさんの英語から学ぶという素材(書籍、オーディオブック、映像、アプリ)は多くありますね。プレゼンの仕方、使っている英語表現などでよいところはあなたの自分英語に取り込んでしまいましょう。別にSteveJobsさんでなくても、「このひといいな」と思える人から少しずつ学んでいけばよいのです。

 

 

3.「英語環境」づくりに役立つ道具

 

パソコンやスマフォのIT環境
私が英語を学んだのは20数年前です。当時あったのはカセットテープくらいです。いまはパソコンやスマートフォンを使えば「いつでも、どこでも、好きなことで、お金を使わず英語を習得」できる時代になりました。

 

お手持ちのスマフォを英語学習マシンにしてしまいましょう。スマフォを使うメリットは次のようなものです。

 

—いつも持ち歩いているので「スキマ時間」と「ながら学習」がいつでもできる。

—学習素材をスマフォやクラウド(インターネット上)においているので、

いつでも好きなもので学べます。

—語学学習に必要なインプット(聴く、読む)、アウトプット(書く、話す)、調べる、

保管する、つながる機能がついています。

 

検定試験

検定試験とはTOEICテストや英検のことです。

私が新しい言語を真面目に学ぶときは、語学検定を活用します。語学検定を受けるメリットは、自分の語学力、特にインプット処理能力(読み、聴き)を客観的に知ることができることです。

 

基本的に好きなことで、楽しく言葉をマスターしていきましょう、というスタンスですが、それだけでは言語運用能力に必要な知識に偏りが生じることが多いです。

 

検定試験で、あるレベルを超えるには、必ずマスターしなければならない項目がカバーされているので、試験勉強を1ヶ月くらい集中的にやることで、そのかたよりを直すことができます。

 

語学検定は、懸垂のバーみたいなものだと思っています。バーの上に頭を出す(合格する)ために努力をすることで、知らないうちに力がつきます。気になる検定試験をぜひ受けてみて下さい。

 

これらの道具を上手く楽しく使っていきましょう。

 

 

私がコーチングをしていて嬉しい瞬間の一つは、英語ができないと思っていたお客様が英語ができる、できそうと思った瞬間の笑顔を拝見したときです。

 

「できない」と思っていたことが「できる」に変わる瞬間、本来持っているものを、自然にガイドして引き出すお手伝いができるのが、コーチとしての喜びです。今回のブログで少しでもあなたの英語が「できる」になればとても嬉しいです。

 

それでは「いつでも、どこでも、好きなことで英語を使って世界を広げよう!」

Bon Voyage!

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