天野 暢子 
 天野 暢子
 (nobukoamano)

【第24回】写真を撮る側になってアピール

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ほとんどない「私の写真」


私はブログやSNSでいろんな写真を紹介するほうです。それは、以前、日本の流行を外国に紹介する英文サイト制作の仕事をしていたことが大きいと思います。

 

気になったもの、珍しいものはとりあえず撮影しておかないと、いざ記事を作成してもそばに出す写真探しに苦労します。政治家、新車や新製品などの写真は新聞社などから借りられても、“立ち飲み屋で乾杯するサラリーマン”とか“アイスクリーム店のオープンに行列する女子高生”といった写真はないのです。

 

だからといって私が写真を撮られるのが苦手とか拒否しているわけではありません。「お撮りしましょうか」という人が周囲に少ないというか…、私が撮影していたら「交代しますから、写真に写ってください」という人がほとんどいないのです。

 

数少ない私の写真(6年前自分が学んでいたクラスでのひとコマ) 

 

 

写真を贈ると喜ばれる


そういうわけで、私のホームページには講演会やセミナーで話している写真はほとんどありません。これはスピーカーである私が勝手に撮って掲載する類のものではないからです。もし撮って送ってくださったら「これをほかで使ってもいいでしょうか?」と許可を申し出るでしょう。

 

これを逆の立場で考えたら…?

 

そういう場面で、写真を撮って送ってさしあげれば非常に感謝されます。

 

私も、打ち上げで利用した中華料理店で店主・スタッフと撮った写真をパネル加工にして持参したところ、「写真を撮る人は多いけど、渡してくれる人はいないから、記念になるよ。ありがとう」と言われました。やっぱり写真を渡すって喜ばれるんだわ、と納得しました。

 

 

人脈を広げたいなら「写す」側


パーティーなどで写真を撮ったら、私は個人でもグループでも写っている方にお送りするようにしています。

 

異業種交流会などで多くの方と名刺交換しても、用もないのに連絡を取るのはためらわれます。ところが、撮った写真を送るという名目があれば、当日でも翌日でも胸を張って連絡できるのです。それが有名人であってもです。

 

思い返せば、そこから親しくなった方も少なくありません。私のダンスの師匠も、高校生の頃はちょっと気になる女子がいたら「写真撮ってあげるよ」と言っては親しくなっていったとか。

 

スマホやメールで送信するだけですから費用がかかるわけでもありません。せっかく知り合った方には自分の名前くらいは覚えていただかないと損ですよね。

 

“写真を撮って、渡す”はあなたをプレゼンテーションする絶好のチャンスです。特に営業職の方は「写真を撮るのは自分の役目」と決めて、進んでカメラ係をやれば、仕事に結びつくことが多いですよ。

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