長老先生 
 長老先生
 (ChoroSensei)

チョロ先生のお役立ちコラム【第1回】

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長老先生じゃ。ていうか、知らぬ間に“チョロ先生”になっておる。まあ、細かいことはいいじゃろ。これからGufoでワシの経験・体験や読書から得た学びを配信していくぞ。起業家や起業を目指すお主の一助となれば幸いじゃ。

記念すべき第1回は『ヤフー・トピックスの作り方』(奥村倫弘著、光文社新書)をご紹介しよう。
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インターネットに親しんでいながら「ヤフー・トピックス」を知らぬ者はおらんと思うが、念のため、お伝えしておこう。ヤフー・ジャパンのトップページを開くと、ド真ん中、つまり、一番目立つ場所に“トピックス”のくくりで“参院補選 アベノミクスで応酬”とか、“早大高梨 3人目の完全試合”など、8つのニュースの見出しが載っておるじゃろ。あれじゃよ。


あの見出し、実に魅力的じゃのう。で、見出しをクリックすると、記事の冒頭部分とリンク、さらに関連記事のリンクが集められているページに飛ぶじゃろ。ついついリンク先の記事を読みふけってしまい、「はて? ワシはネットでなにをしようとしていたのかのぉ?」と本来の目的を忘れてしまうことも少なくない。お主にも覚えがあるじゃろ。

と、まあ、そんな魅力的なサイトをどうやって制作しているのかを、担当者自身が詳しく解説したのが本書じゃ。筆者は元新聞記者だけに、わかりやすく、また、新聞の編集とヤフー・ニュースの編集の違いなどにも言及しており、実に興味深い内容の一冊となっておる。

たとえば、ヤフーは大手IT企業だから、制作はかなり自動化されているじゃろうなあと思っておったが、さにあらず。ニュース選びも関連サイトの選択も、すべて人力で行われておるそうじゃ。たしかに、情報の選択は編集のキモ。さすが、力のかけどころがわかっておるのお。

本書で一番興味深かったのは、やはり、ついついクリックしてしまう“ニュースの見出し”の作り方じゃな。13文字という中で、いかに訪問者の興味をそそる見出しが作れるか、その、いわば“極意”が記されておる。広告や販促物づくりの参考になること請け合いじゃ。この章だけでも目を通しておくことをオススメするぞ。

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