榎本 あつし 
 榎本 あつし
 (atsushienomoto)

あなたを成功へと導く資格起業のルール【第4回】「お金」のルール

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こんにちは。
人事労務コンサルタントの榎本あつしです。

ちょうど昨日、開業してから1年目の友人と話をする機会がありました。資格取得はほぼ同時期ですが、企業でのキャリアが長く、満を持しての独立開業でした。

最初に彼から出た言葉は、
「いや~、思った以上に最初はお金がなくなるね~」
でした。

私も、
「本当にそうだよね。今だから笑えるけど、生活費どうしようか悩んだ夜も眠れない時期があったよ(笑)」。そんな会話でした。


さて、本日は切実&現実的な「お金」の話です。

お金

資格起業は、他の業種での起業と異なり、「お金」の動きに大きな特徴があります。

当たり前のことかもしれませんが、実際に独立開業前にこれを押さえておかないと、先ほどの会話の様に、「お金」がどんどんなくなり、夜も眠れない日々を過ごすことになります。

まず、資格での独立開業は、事業スタートの為の資金が非常に少なくてすみます自宅で開業できますし、必要な設備はPCと電話、FAXぐらいでOKです。さらに、原材料費や仕入れ費も一切無しです。

資格団体への会費は必要になるかもしれませんが、それでも十数万あれば、すぐに開業できます。起業のハードルはとても低いといえるでしょう。

ただし!

気を付けなくてはいけないのは、お金が入ってくるスケジュールなのです。

飲食業、小売業、その他物を売る商売などでは、開業スタートから、お客様からお金をもらえます。最初に資金が必要になりますが、その分最初から現金が入ってくることになります。

しかし、資格での開業となると、たとえ順調に顧問契約が出来ていっても、お金が入ってくるのは、遅れて後からになるのです。

ちょっとグラフで見てみましょう。

お金の推移

そう、最初にお金がかからない分、最初にお金も入ってこないのです!

毎月順調に顧問先を1件ずつ増やした場合でも、開業からの毎月の生活費がどんどん減っていきます。

1年目で顧問先12件!
といわれたら、かなり順調そうに見えますが、毎月単位での収入は決して楽ではないことが分かりますでしょうか。

最初の友人との会話に戻りますが、大体ほとんどの資格起業の方が同じ悩みを経験しています。2~3年目になってくると、ある程度安定してきますが、ゼロからのスタートの最初1年間、どう乗り切るか。

運営資金ですので、設備投資などと違い融資も受けにくいものです。しばらく収入が低い状態のスタートからの時期、生活費をどうするかを考えておきましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。

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