佐藤 公和 
 佐藤 公和
 (kimikazusato)

プロコーチの起業日記【第5回】起業準備をストップすることになった出来事

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みなさま、こんにちは。
“応援のチカラ”の佐藤公和です。

この起業家メディアGufoでは、会社員だった2009年6月(約4年前)に起業を決意し、現在プロコーチとして活動するに至った私自身の経験をお伝えしています。


一歩を踏み出した矢先、父親が…
コーチングの体験セッションを終え、コーチング・パートナーシップの契約を結び、「よし、この調子でどんどん起業準備を進めていくぞ!」と思っていた矢先、あるショッキングな“出来事”が起こります。

その“出来事”とは?

父親が倒れ、意識不明となって緊急入院したのです。

私の父親は、2005年に母親が病気で他界したあと、精神的に不安定な状態になり、私と妻は父親のもとへ定期的に顔を出して、フォローしてきました。

時間が経つにつれて、少しづつ元気になってきたのですが、私は起業準備を始めるようになってから、早く結果を出したいと焦る気持ちが大きくなり、だんだん父親と会うことが億劫になってきていたのです。

私は父親が倒れる直前の食事中、起業準備が進まないことへのイライラを父親にぶつけ、あれこれ文句を言っていました。文句を言うことで、ストレス発散していたのです。父親は私から文句を言われたことでショックを受け、寝込んでしまったのだと思います。

次に会う約束をしていた2日前にメールで「用事があるから会えない」という連絡がありました。そのメールの文章がおかしいなと思い、父親の自宅に向かったところ…。

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父親は、意識はあったのですが、かなり衰弱していました。その日は、食事の用意だけして帰りましたが、翌日、また次の日と、日を追うごとに衰弱し、ついには、話かけても反応がなくなってしまったのです。

「これはまずい!」と思い、すぐに親戚や家族に連絡を取って、救急車を呼ぶことに。病院の先生から「何でこんな状態になるまで放っておいたんですか!」と激しく叱責されたのは言うまでもありません。私は、言葉が出ませんでした。「私のせいで、あやうく父親が亡くなるところだった…」。罪悪感でいっぱいになりました。

幸い父親は治療を受け回復し、医師のススメで、精神的な部分についても専門病院へ転院して、しっかり治療を受けることに。その間、私は、起業準備をストップさせ、仕事が終わってからほぼ毎日病院に通い、見守ってきました。治療も順調に進み、緊急入院からわずか2ヶ月間で退院することができました。今は大好きなバイクに乗って北海道を旅行したりして、元気に過ごしています。

父親の件が一段落したあと、私は起業準備を再開することにしました。
しかし、新たな“悩み”が私の頭の中を埋め尽くしていたのです…。


次回は、その“悩み”についてお伝えしていきます。

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