佐藤 公和 
 佐藤 公和
 (kimikazusato)

プロコーチの起業日記【第6回】”カウントダウン目前”で苦悩の日々

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みなさま、こんにちは。
“応援のチカラ”の佐藤公和です。

この起業家メディアGufoでは、会社員だった2009年6月(約4年前)に起業を決意し、現在プロコーチとして活動するに至った私自身の経験をお伝えしています。


息子の誕生と起業との狭間で
父親が倒れ緊急入院し、つきっきりで看病していましたが、治療がうまくいき、元気になったことで、起業準備を再開。コーチとのセッションがスタートしました。2009年の11月でした。

2週間に1回のペースで、コーチのオフィスへ伺い、セッションを受けるというサイクルを続けていきました。セッションを受けたあと、次のセッションを受けるまでにやるべきことを決めて、行動するということをしていったのですが、目標である起業とは、別のところで、ある“悩み”を抱えていました。

その“悩み”とは?

「2009年12月に息子が生まれたあと、どうするか」についてでした。

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この「どうするか」にはいろいろな思いが複雑に絡み合っていました。
連載第2回の「起業を焦っていた事情」でお伝えしましたが、妻には起業準備をしていることについて話をしていません。

「息子の面倒を見るのにどれくらいの時間がかかるのかな?」
「セミナーや勉強会など外出するとき、妻になんて言おうか?」
「会社の仕事が忙しくなったらどうしよう…」

息子の誕生自体は、とてもうれしいことなのですが、頭の中は「どうやって起業準備の時間を確保して早く起業できるか」ということでいっぱいでした。

そんな“悩み”が頭の中を占めていましたので、当然、起業準備のための時間を取っていても集中できず、なかなか進みません。

進まないことで余計に「不安」「焦り」の気持ちが大きくなって、会社で仕事をしていても、自宅で過ごしていても、気の休まる時間がないという状態になり…。

コーチングのセッションでも、そんなネガティブな気持ちについて話をして、フォローしてもらいました。セッションを受けたあとは、「よし、明日からまたやるぞ!」という気持ちになるのですが、何日か経ち、現実と向き合っているうちに、だんだんネガティブな気持ちなってしまい…、という繰り返しでした。

このときの私は、「なりたい自分(理想)」と「そうでない自分(現実)」とのギャップに苦しんでいました。

「できていること」、「できていないこと」、「抱えている不安」、「これからやるべきこと」にしっかり向き合って、一つ一つ積み重ねて進めていく。今、改めて振り返るとそういう考え方が必要だったのではないかと思います。

そうこうしているうちに、出産予定日はあっという間にやってきました。

息子の“誕生”を通してなにを感じたのか…。


次回は、その“誕生秘話”についてお伝えしていきます。

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