菅原茂夫 
 菅原茂夫
 (shigeosugawara)

英動詞で鍛える起業力【第9回】amuse:をおもしろがらせる;を楽しませる

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こんにちは。年中夢求の税理士・中小企業診断士の菅原です。

私は「年中夢求」をモットーとして、これからビジネスを始めたい!という方向けに起業支援や資金調達支援を行っています。特にスタートアップ時の資金調達支援ということで、日本政策金融公庫からの資金調達に特化し、これまで数百人の方の資金調達支援を行ってきました。

このブログでは、起業時に日本政策金融公庫から短期間かつ高い確率で資金調達できるようなさまざまなノウハウだけでなく、私が税理士・中小企業診断士として数多くの中小企業経営者とお話をさせて頂いた中から、経営者を目指す皆さんに知っておいて頂きたいことを毎回、一つの英動詞をキーワードとして、お伝えしていきたいと思っています。


第9回目はamuseです。

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amuseとは「おもしろがらせる、楽しませる」という意味に訳されます。

起業するということは「自己実現を図る」ことが最重要です。しかし、それだけではありません。例えば、世の中に二つとない、画期的なサービス・商品であるのならばともかく、大抵の場合はそんなことはありません。必ずどこかに似たようなサービス・商品は存在します。

オンリーワンになれなければナンバーワンになるしかないのです。

そうなると、似たようなサービス・商品の中から自分を選んでもらう必要があります。「ワンオブゼム」で終わらないためには、「面白さ」「楽しさ」を提供する必要があるのです。

「面白さ」「楽しさ」を提供するためには、ニーズを把握しなければいけません。ニーズを把握するということは「他人に興味を持つ」必要があります。

他人に興味を持ってニーズを把握するためには、コミュニケーション、つまり会話が必要となります。日常会話からビジネスのヒントを得るなんてことも良くある話です。しかし、最近ではこの日常会話、少々気をつけなければならないことがあるようです。

最近、「声かけ事案」という事が話題になっています。

全国の警察などで不審者情報をまとめたものを総称して「声かけ事案」とされているようです。ビジネスのヒントを得るために子供と会話するという事は少ないかもしれませんが、万が一、子供と会話する場合には最大限の注意を払う必要があります。

「何して遊んでいるの?」

昔は大人が近所の子供に気軽に掛けていたこんな言葉も、現在ではタブーのようです。「面白い所に連れて行ってあげる」「ゲーム買ってあげる」なんて言葉は完全NGですが、そうでなくとも、相手に回答を求める声かけは基本的に「声かけ事案」に該当するようです。とかく面倒な世の中になったものです。

話が脱線してしまいましたが、顧客の視点に立ち、

「顧客は面白いと思うだろうか、楽しいと思うだろうか」

ということを常に考え、情報を収集することが必要です。普段の買い物でも、「自分だったらこうする」と思いながら買い物することにより、新たなビジネスの種が生まれるかもしれません。


あ、もちろん「声かけ事案」には十分ご注意を。

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