平沢純一 
 平沢純一
 (junichihirasawa)

【元ニート、起業したんだってよ】凡人が急成長するためにサッカー日本代表から学ぶべきこと

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前回、「分かち合える存在があることは、やる気とエネルギーを何倍にもしてくれる」
というお話をしました。

今回もその続きをお話ししたいと思います。

コワーキングスペース孤独に運営していた時期を経験したからこそ分かる、一緒にやってくれる存在の有難さは、いくつもあります。
何かこうしてリストのようにしてしまうのは粋でない気もしますが、
僕が感じる「一緒にやってくれる存在が与えてくれる効用」は、大きく分けて3つあります。

ひとつめは、仲間がいることで【可能性が広がり、洗練され、成長できる】ということ。
言葉にしてしまうと当たり前のように聞こえますが、これを日々意識できているかどうかは別の問題です。

唐突ですが、いまのサッカー日本代表は、いままでにないほど日本国民に期待を抱かせてくれる存在となりました。
ザックジャパンになってからは、ひとしおです。

サッカースタジアム
10年前に比べて海外で活躍する選手も増え、ここ十数年の間に、世界でも戦えるかも…
と思わせてくれるレベルまで成長してきました。
(エラそうですみません…)

その日本代表の著しい成長に象徴されるのが、パスサッカーです。
海外の選手に比べ、スピードやフィジカルなどの身体能力で劣る日本は、このパスサッカーというスタイルでのぼりつめてきました。

もちろん、海外で活躍する選手が増え、知恵と技術と経験というステータスが加わったことが、大いに影響していることは間違いありません。
ただ、連携という戦術的パスサッカーがあったからこそ、知恵と技術と経験が活かされ、それが最大の武器となって世界と渡り合えるかも…というところまで到達できた。
といっても言い過ぎではないと思います。
(一応、高校までサッカー部、大学でもサークルでサッカーを経験していたので、ほぼ断言しちゃいます)

翻って、僕の話になりますが、過去の自分を振り返ってみると、独りで考えるということが当たり前になっていました。自分一人の能力や技術を上げることだけが、進化への道だと勘違いしてしまっていたんですね。
独りで考えていると、自分好みの思考に偏ってしまいがちですし、寝ても覚めてもアイデアや打開策が浮かんでこないこともあります。

サッカーに例えてみれば、大した技術や身体能力もないのに、個人プレーで戦おうとしているようなもの
これではいつまでたっても勝てませんよね。
メッシやクリスティアーノ・ロナウドでもあるまいし…
僕のような凡人は、仲間の力を借りる必要があったんです

サッカースタジアム
いま、一緒にやってくれる人が少しずつできてきて感じることですが、
まず、仲間がいるということは、不得意分野をカバーできるということです。
いくらシュートが上手くても、キラーパスを供給してくれる仲間がいなければ、なかなか得点できません。

つまり、自分の可能性を広げてくれる仲間の存在を得ることで、活躍の幅がグッと広がるということです。
アイデア出しにしても、実行段階にしても、一人ではできなかったことを実現できる可能性が大いに広がります。

そして、複数人であーだこーだ言っていると、独りで考えていると偏りがちだった思考も自然と平均化されていきます
単なる思いつきの独りよがりのアイデアが、バランス感覚を持ちはじめるわけです。
独りで考えているとまったく結論がでないことも、複数人で話しているとたった数十分で結論がでたりすることもあります。
こうして揉まれることで、アイデアやビジネスが洗練されていきます。

またまたサッカーの話で例えるなら

「オレはこういうプレーをして勝ちたいんだ!」と主張する選手に対して、

「それは、きっとキミの個性が活かせるね。でも、それだけではチームは勝てないよ。チームで勝つためには、もっとここをこうして…ああして…」と指摘する仲間がいて、

「なるほど、確かにキミの言うことは正しいね。でも、ここはこうした方が、さらにチームの特徴が活かせるんじゃない?」と、相手の意見を受けつつさらに突っ込んでみたりして、、、

みたいなラリーを幾度も繰り返し、「オーケー!じゃぁ、それでいってみよう!」と合意して、次のプレーで実行してみる。
実行して上手くいかなければ、また修正して実行。
さらに改善するために、再度修正して実行、、、

と、納得いくまでこのサイクルを何度も何度も繰り返して上達・成長していくのではないでしょうか


【 仲間がいることで 可能性” が広げられ
  揉み合うことで “洗練” され
  それを繰り返すことによって “成長” していく】


この偉大なるプロセスを意識することで、
“仲間の有難み” それによってもたらされる効用”をより身に染みて感じられるようになるのだと思います。

当然、意見がすれ違うこと、ぶつかることが起きてくるでしょう。
しかし、そういった場面に遭遇したときこそ、「面倒だなぁ」ではなく、いま自分たちが洗練されている瞬間だと意識できるかどうか。むしろ、それを楽しんでしまうくらいの心持ちでいること。それが成長するための重要なキーになる。
そんなことを、自戒を込め、さらに自分自身の肝に銘じ、邁進していきたいと思う次第であります。


「一緒にやってくれる存在が与えてくれる効用」のふたつ目以降は、少し長くなってしまいそうなので、また次回お話ししますね。

ワタクシは、ザックジャパンを応援しています!

 

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