菅原茂夫 
 菅原茂夫
 (shigeosugawara)

英動詞で鍛える起業力【第14回】ally:(~と)同盟する;を同盟させる

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こんにちは。年中夢求の税理士・中小企業診断士の菅原です。

私は「年中夢求」をモットーとして、これからビジネスを始めたい!という方向けに起業支援や資金調達支援を行っています。特にスタートアップ時の資金調達支援ということで、日本政策金融公庫からの資金調達に特化し、これまで数百人の方の資金調達支援を行ってきました。

このブログでは、起業時に日本政策金融公庫から短期間かつ高い確率で資金調達できるようなさまざまなノウハウだけでなく、私が税理士・中小企業診断士として数多くの中小企業経営者とお話をさせて頂いた中から、経営者を目指す皆さんに知っておいて頂きたいことを毎回、一つの英動詞をキーワードとして、お伝えしていきたいと思っています。


第14回目はallyです。

allyとは「同盟する、同盟させる」という意味に訳されます。

起業時から従業員を雇う余裕のある人はそれほど多くありません。いや、それほど多くないというよりも、ほぼいないと言っても良いでしょう。そうなると、起業当初は営業から何から全部1人でやらなければなりません。

私自身がそうでしたが、結構面倒です。「経営」と一言で片づけてしまえば、それまでなのですが、「経営」とはそんなにカッコ良いものばかりではありません。電話応答や月々の支払い、請求書や領収書作成などなど、いわゆる「雑務」の方が多いかもしれません。

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しかし、人間に与えられた時間は平等です。どんなに頑張っても、どんなに優秀な人でも、1日は24時間、1年は365日しかないのです。この限られた時間で最大の結果を残さなければならないのです。

さらにビジネスを加速させるための努力も絶えず行わなければいけません。それを考え始めるとキリがないのですが、外部の協力者と同盟することによりそれを補うことができます。つまり足りないところは補い合っていく、ということです。自分自身で全てできなくても問題ないのです。

日本政策金融公庫総合研究所というシンクタンクは定期的に、創業に関して収集した様々なデータを公表しています。その中に「創業して困ったことは?」というものがあります。「ヒト・モノ・カネ・情報」の四つが中小企業の経営資源と言われており、それぞれに困ったことはあるのですが、必ずと言って良いほど上位に「協力者が見つからない・探し方がわからない」がランクインされます。

これを解決する手段の一つとして「異業種交流会の活用」が考えられます。現在、FacebookをはじめとしたSNS上では、毎日のように異業種交流会が開催されています。

私もビジネスパートナーや顧客開拓目的で参加したことがあります。しかし、定期的に参加したいと思えるものは10%あるかないかです。参加することは否定しません。ただ、交流会の目的や参加者の特性などを見極めたうえで参加しないと全く意味のないもので終わってしまいます。

現在、ご自身の身の回りに将来ビジネスパートナーとなりうる人はいませんか?
いない場合にはどうしますか?
後であわてずに済むよう、あらかじめそういった人を探しておくことも重要なのです。

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