佐藤 公和 
 佐藤 公和
 (kimikazusato)

プロコーチの起業日記【第14回】意外なところに“落とし穴”が…

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みなさま、こんにちは。
“応援のチカラ”の佐藤公和です。

この起業家メディアGufoでは、会社員だった2009年6月(約4年前)に起業を決意し、現在プロコーチとして活動するに至った私自身の経験をお伝えしています。

■先輩コーチとの対話の中で
2010年7月。
マイケル・ボルダックのコーチ認定プログラムで、受講者をサポートしていた先輩コーチとコーチング・パートナーシップ契約を結び、初回のセッションが始まりました。

最初のセッションでは、目標設定からスタートしました。
そのとき設定した目標は、
『2010年12月末までに、勤めていた会社を退職してプロコーチとして起業する。そのためにクライアントと契約して、副業で月収30万円を稼ぐ』
というものでした。

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目標を設定し、それを実現するために必要な計画の立て方について一通りアドバイスをもらった後、なにかの話の流れで、家族のことが話題になりました。

コーチ「佐藤さんは、会社を退職して起業するということを奥さんに話していないんですか?」

「…。実は妻には内緒で起業準備をしていました」

コーチ「なぜ、話ができないんですか?」

「妻に心配をかけたくないので、ある程度起業準備のめどが立ってから話をしようと思っていました」

コーチ「奥さんの立場になって考えてみてください。いきなり退職前に言われるよりも、前もって話を聞いていた方が、心の準備も出来るじゃないですか」

「そうなんですけど、起業を決意する前に転職を考えていた時期があって、そのとき妻に反対されたことが気になっているんです。話をするのを躊躇して、ズルズル来てしまいました」

コーチ「わかりました。それならまず、奥さんに副業を始めるという話をしてみませんか? そして、軌道に乗ったら、ゆくゆくは起業したいという話であれば、言えそうな気がしませんか?」

「…そうですね。そういう話の切り出し方ならできそうな気がします」

コーチ「佐藤さん、家族に応援されなければ、周りの人から応援されることはありませんよ。奥さんに話をしていないことが気になっていたら、起業準備にも集中できないじゃないですか。今の佐藤さんは、エネルギー漏れを起こしているんです。佐藤さんがまずすべきことは、起業準備よりもそのエネルギー漏れの原因となるものを解消することだと思います」

「おっしゃるとおるです。わかりました。やってみます」

セッションを終えてからも、
「コーチの言っていることはわかる」
「でも、妻に言えるかな…」
自分の中で何度も葛藤がありました。
それでも「コーチがそこまで言うのなら、話してみよう」と決め、ある日の夜、妻にその話を切り出しました。

果たして妻の反応は?


次回は、その“妻との対話”についてお伝えしていきます。

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