榎本 あつし 
 榎本 あつし
 (atsushienomoto)

あなたを成功へと導く資格起業のルール【第9回】「見極め」のルール:カモにならないようにしよう

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こんにちは。
人事労務コンサルタントの榎本あつしです。  

今回は、ちょっと批判も多くありそうな記事を書かせていただきます。
ただ、この士業の業界に身を置くものとして、いつも感じている事であり、いつも「こんなの嫌だな」ということなのです。

今回お伝えしたいテーマは「カモにならないようにしよう」です。


士業で起業しようとする方、必ず出てくる悩みに「顧客開拓」があります。
そして、その悩みをついてくるように、士業をマーケットの対象としたビジネスがあります。
これらのビジネスの中には、言葉を選ばずに言ってしまうと、とてもあくどい商売をしているケースがあります。

あくどいイメージ

集客マーケティングなどが多いでしょうか。

それらのビジネスを行っている人、会社にとって、士業はいわゆる「おいしいターゲット」となっています。「いいカモ」です。

ちなみに私の知人A氏は、このようなサービスに最初の契約で50万円支払い、その後もセミナーに参加するように勧められ毎回数万単位の費用が発生、高額なレンタルオフィスを勧められたそうです。

少し断りたいようなそぶりを見せようものなら、
「そんな後ろ向きな姿勢ではうまくいきません」
「これは自己投資です。ここで自分に投資できるかどうかで成功が決まります」
「自分にブレーキをかけてはいけません」
などと言われたそうです。

コネもノウハウもなしに開業した知人は、
この人と一緒ならいろいろなつながりが出来るだろう、
この人のブランド力が、自分の営業にも役立つだろう、
と思ってしばらく投資したようですが、ほとんど役には立たなかったそうです。

なぜ、このようにターゲットにされてしまうのでしょうか。

まず、士業関係は私がやっている社労士を始め、どちらかというと事務的な仕事です。
実際に起業前の前職も、企業では総務や経理、法務をやっていたという方の比率が多いような気がします。

営業経験が少ないケースが多いのですね。

また他の起業に比べ、どうしても資格取得までの勉強が必要で、資格取得後の営業は後回しになってしまいます。
そこで、資格取得後にどうやって顧問先を増やしていったらよいのか、自身のサービスを売り出していったらよいのか、悩みが始まります。

もう一つ、比較的金銭を出せる方が多いのです。

他の独立起業に比べ、年齢層が高い傾向があります。
また、初期投資があまりかからないため、生活費としての資金がある場合が多いのです。

出せるお金を持っているのですね。

こう考えると、確かにおいしい市場を形成していそうです…。

さて、ではカモにならないように対象を見極めるのはどうしたら良いのでしょうか。

やたら大げさな表現を使っているとか、「○○○○万稼ぐ」(これは昔からありますね)とか、「士業の為の」が誇張されているとか、「魔法のなんとか」という表現とか、いくつかポイントはあると思います。
できれば、実際にその会社やその人を知る人に評判を聞くことが望ましいでしょう。

周りで成功している仲間は、あまりこのようなサービスを利用していませんでした。
「カモ」にならない判断が出来ているのかもしれませんね。



最後に。

もちろん、全ての士業向けのサービス会社・人物があくどいわけではありません。
良心的なところもあります。
これらのサービスをうまく利用して、自身の成功につなげられる人もいると思います。
それだけは念のため、お伝えしておきます。

ぜひその「見極め」を出来るようになって欲しいと思っています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!

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