前田道明 
 前田道明
 (michiakimaeda)

小さく始める海外通販ビジネス【第6回】不向きだと言われている商品を扱うメリット

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こんにちは。
海外販売・輸入コンサルタントの前田道明です。

世界にもっと日本の「ものづくり」「サービス」を知ってもらいたい思いで、一念発起しコンサルティングを開始しました。Gufoでは、私自身の体験に基づいた海外通販ビジネスの実際を、わかりやすく伝えていきます。

今回は、輸出に不向きだと言われている商品を扱うメリットについてご説明しましょう。

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■輸出ビジネスに不向きだと言われている商品の特徴
まず、「輸出ビジネスに不向き」と言われている商品の特徴は以下の通りです。

「重量が重い商品」
目安として、国際郵便・重量制限30kg以上の商品

「大きい商品」
目安として、国際郵便で送れる、最大の長さ1.5m以内/長さ+横周3m以内の商品

「壊れやすい商品」

これらの商品は「インターネット販売でも不向き」とされているのが特徴です。
しかし大きなメリットがあります。それは「商品を販売しているホームページが少ない」という事です。


■扱っているホームページが少ない理由

・輸出を始める際に売りやすく・扱いやすいとされている「重量が軽い」「壊れにくい」「小さい」が優先される
・重量が重い、または大きな商品は一般的な発送方法以外で発送するため送料が高くなり、買う人がいないだろうと考えてしまう
・壊れやすい商品を輸出出来ると考える人が少ない

上記の理由により、輸出ビジネスの商品としてあまり選択されない傾向があります。輸出を始める際に「重量が軽い」「壊れにくい」「小さい」商品を選び、輸出に慣れる方法は推奨出来ます。

しかし、輸出に不向きだと敬遠されている商品の中にも世界が求めている商品はあるはずです。私も「なぜこんな商品が売れたのだろう?」「こんな商品を欲しがる人がいるのか?」と不思議に思った事が何度もあります。

例として、私の会社が扱っている機械部品があります。
価格は安価な商品なのですが、重量があるため送料が1万円を超えてしまいます。そのため当初は「そんなに送料がかさむのなら購入する人はいない」と考えていました。ところが実際には、購入してくれる人が世界各国にいたのです。

世界は広く、70億人中100人でも商品が欲しい人がいれば販売できます。諦める必要はありません。

ちなみに、上記でご紹介した商品以外で、輸出ビジネスに不向きだと言われている代表的なものを紹介しておきます。

「食品関連」の商品を輸出する際には、各国の規制に対応する必要があります。そのため、輸出を行う上でのハードルは高いです。しか し、世界的に日本食がブームであるため、日本の食品を買いたいという外国人の方は多い。そのため営業許可を取得出来れば、輸出ビジネス向きの商品は多いと 予想できます。

「植物・生き物」関連商品は、輸出する国により輸入制限があったり、国際条約に触れる可能性が高いため輸出を行うハードルは高い。しかし、海外で盆栽が静かなブームになっているように、輸出し販売出来る商品は多いと考えられます。

まとめとして、輸出する商品における先入観を捨てて下さい。
あなたの会社が扱っている商品・サービスは、世界を驚かせるポテンシャルを持っている可能性があります。是非、「輸出出来ない」「海外で売れるはずがない」と考えるのではなく、世界のどの国で需要があるか考え方を変えると、扱っている商品・サービスの新しい顔が見えてくるはずです。

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