平沢純一 
 平沢純一
 (junichihirasawa)

仕事なんてやりたくなかった自分を覆してくれた5つの本【元ニート、起業したんだってよ】

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僕は、ニート生活を経て、会社勤めをはじめてからたった3ヶ月後には、「独立したい!」と思うようになるわけですが、
それまでの体たらくな生き方ゆえに、スキルもない実績もない人脈もない、とないないづくしで困り果てていました。

そんなとき、それまでほとんど手に取ることがなかった書籍に手を伸ばすことになるのですが、本を読むようになったことが自分をここまで前進させてくれた大きな要素だと確信しています。


今回は、いままで読んできた本の中で、「現状を変えたい」「いまの自分を変えたい」という当時の自分の琴線に触れた何冊かを紹介したいと思います。

これから紹介する書籍をご存じの方も多いと思いますが、起業した今、改めて読み返してみても、新たに感じる部分、原点回帰させられる部分があります。
新しい書籍ではありませんが、独立しているしていないにかかわらず、一貫したはたらき方や生き方への示唆、鞭撻として、改めて読んでみても面白いのではないでしょうか。

 

①佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術

「楽しく、早く、いい仕事をして、人に喜んでもらって、自分もハッピーになりたい」
とてもシンプルで誰にでも理解できる平易な言葉で表現されたこのフレーズが、
僕の人生に一石を投じてくれたといっても言い過ぎではないかもしれません。

おそらく、本に興味を持ちはじめて初めに手に取った一冊だと記憶しています。
この本に出会えたことは、本当に運が良かった。

著者は、アートディレクターの佐藤可士和さん。
僕が今も大好きなデザイナーです。

「仕事は楽しくなければ意味がない」
「どうせやるなら楽しくやりたい」

当時の自分の心の奥底に潜在的に眠っていたものに他なりませんでした。

この本が、僕の中のそれをおもむろに顕在化させてくれたのです。

タイトルを見ると、単なる整理術の本に思われますが、はたらき方、延いては生き方にまで言及した僕の中での最高の一冊です。



②仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?

退屈なサラリーマン生活をおくっていた自分に、タイトルをそのままグサリと突き刺されたような衝撃でした。

「仕事は楽しいかね?」

・・・返す言葉もありませんでした。即買い。

「試してみることに失敗はない」
「明日は今日と違う自分になる」
「適切な時 とか完璧な機会なんてものはない」

まさに至極の言葉が詰まった一冊です。

もしかしたら、自分にもできるかも。
よーし!やってやろうじゃないか!
と思わせてくれたこのタイトルには、今でも頭があがりません。

独立した今となっても、原点をもう一度思い出すために、ぜひ読んでおきたい一冊です。



③自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

「言葉をかえれば、箱の外にいるか中にいるかだ」

「人」をこう例えたこのタイトルは、僕を一瞬で惹きつけることになります。

なぜなら、僕は “箱の中にいた” からです。
それだけではなく、自分では自分自身が箱の外に出ていると勘違いしていたことも大変なショックでした。

恥ずかしい話ですが、いまでも箱の中に入ってしまうことが多々あります。
それだけ、箱の外に留まり続けることが難しいことでもあるのですが。。

わかっちゃいるけど、なかなかできない。
さきほど、パラパラと本書をめくり返してみましたが、まだまだ未熟な自分を痛感させられました。

自分のあり方を深く考えさせられる、
ぜひ、多くの人に読んでほしい一冊です。



④7つの習慣

7つの習慣

行動や態度の源である “自分の世界観” に大きな影響を与えてくれた一冊
若干、難解な雰囲気は否めませんが、いつでも傍に置き、必要なときに読み返したい本でもあります。

本書では、人間の成長過程を支えるものを7つの習慣として表現しています。
—–

1.主体性を発揮する
 人間として自分の人生に対して責任を持ち、自らコントロールできることに集中せよとのこと。

2.目的を持って始める
 自分の人生にリーダーシップを発揮せよ!と言っています。
 目的を持てば、ビジョンや価値観も形成され、目標を設定することができると。

3.重要事項を優先する
 「緊急でないけれど重要なこと」に取り組む重要性を説いています。
 例えば、人間関係づくり、健康維持、やりたい計画などなど。
 誰もがこうした活動の大切さを理解していながらも、緊急ではないため、
 いつまで経っても手がつけられないと。

※ここまでが「自立の過程」、
 ここからが「相手との関係(相互依存)の過程」だそうです。


4.Win-Winを考える
 双方が納得する案を見つける。

5.理解して理解される
 感情的にも知的にもその人のことを正確に理解すること。
 相手の観点から見なければ、本当の問題を理解することはできないと。

6.相乗効果を発揮する
 第5の習慣までが達成できていれば、相乗効果が発揮されるらしいです。

7.刃を研ぐ
 常に自分を磨いていきなさい。ということです。

—–

一見、難解なようにも見えますが、実は、極めて基本的なこと書かれています。
いつでも読み返し、自分の中に叩き込んでおきたい一冊ですね。



⑤人を動かす

人を動かす

上記で紹介した書籍と内容的に重なる部分もありますが、言わずと知れた名著。
当時、閉鎖的な心理状態だった自分に優しく語りかけてくれたのがこの一冊です。

「人を動かす」といっても、人の心理を操作したりだとか、テクニック的なことを勧めているわけではなく、
いくつかの要素が揃ったときに、こういう状況のときに人は変わるんだよ
といったことが事例を基に示されています。

何だか「人を動かそうとしないことが、結局は人を動かす」と言っているような気がしてなりません。

人間の真理をついていて、「人」について学ぶのにもってこいの一冊だと思います。

多くの事例が示されており、重厚なデザインに反して、とても読みやすいのも良いですね。

 

以上、ニートマインドをパラダイムシフトさせてくれた5つの本でした。

 

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