前田道明 
 前田道明
 (michiakimaeda)

小さく始める海外通販ビジネス【第9回】輸出が出来るのは形あるものだけではありません

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こんにちは。
海外販売・輸入コンサルタントの前田道明です。

世界にもっと日本の「ものづくり」「サービス」を知ってもらいたい思いで、一念発起しコンサルティングを開始しました。Gufoでは、私自身の体験に基づいた海外通販ビジネスの実際を、わかりやすく伝えていきます。


■「輸出が出来るものは形あるものだけ」と考えていませんか?
輸出が出来るのは形あるものに限りません。
「情報の輸出」も可能なのです。

たとえば、国内の富士山が良く見える旅館が海外向けホームページを持ち、富士山の画像や富士近郊の穴場スポット情報を発信したとします。
情報を見た海外の人は「全く何も情報もない旅館」「情報を発信している旅館」では、どちらに泊まりたいと感じるでしょうか?
後者の「情報を発信している旅館」を選んでもらえる可能性が高いはずです。

「輸出」というと、業種によっては「自分には関係ない」と感じている人も多いかもしれません。しかし「輸出が出来るものは形あるものだけではない」と考え方を変えれば、今までにないインターネットの使い道が見えてくるはずです。

簡単で資金をかけない海外に向けての情報発信方法をご紹介致します。
おススメはフェイスブックです。情報発信は必ず英語で行って下さいね。

●フェイスブックを使用する利点
・アカウントを開設するだけで簡単に、そして無料で始められる
・世界の様々な国や地域で使用されている
・情報の拡散効果が期待できる。興味を引く内容なら、あまり苦労せず世界中に情報が広がる可能性がある

輸出は関係ないと考えず、どんどん情報発信していきましょう!
海外に情報を発信していく中で、日本人には気付かないポイントが新しいビジネスチャンスを生む可能性もあります。サービス業に携わる人こそ、是非お試しを。


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■為替レートに一喜一憂しない方法とは?
円安になり輸出に目を向ける方が増えていると感じています。たしかに、円安だから輸出を始めるのはタイミング的には合っています。ですが、この先円高になった時まで想定していますか?

円安になるのか、円高になるのか、予測は出来ません。円高でも海外販売が出来、利益が出ていなければ為替の影響でビジネスが成り立たなくります。円安の状態で輸出ビジネスが成り立つ計算は非常に危険です。

円安は輸出に有利と言われていますが、あくまでも輸出の一時的な一つの要素。円安に振れているのは“棚からぼた餅”と考え、円安だろうが円高だろうが輸出ビジネスで利益が出るように戦略を練る必要があります。

●戦略の一例
為替の想定レート「アメリカドル / 日本円」を80円~75円の間で設定するなど、円高になっても、しっかりと利益が出るように想定し戦略を練ります。

円安はただの輸出を始めるきっかけと考え、円高になっても輸出ビジネスが成り立つように戦略を検討しましょう。

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