前田道明 
 前田道明
 (michiakimaeda)

海外向け通販における決済・商品発送のポイント|小さく始める海外通販ビジネス【第11回】

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

こんにちは。
海外販売・輸入コンサルタントの前田道明です。

世界にもっと日本の「ものづくり」「サービス」を知ってもらいたい思いで、一念発起しコンサルティングを開始しました。Gufoでは、私自身の体験に基づいた海外通販ビジネスの実際を、わかりやすく伝えていきます。


 

海外向けネットショップの方が構築費は安くなる


海外向けネットショップも国内向けネットショップも構築する手間は、ほとんど変わりません構築する際の大きな違いは「決済方法」です。

PyaPalロゴ国内向けネットショップは、様々な決済方法が選べるようになっているのが普通ですが、海外向けネットショップでは「ペイパル・PayPal」決済で基本的に問題ありません。

ペイパル(PayPal)とは

世界最大規模の海外オークションサイトeBayの膨大な取引を支える決済サービスとして、アメリカを中心に世界中で広く普及している。190の国と地域で利用でき、21通貨に対応。2011年2月現在、世界中で2億2000万のアカウントが開設されている。
                          Wikipediaより


日本での知名度は高くありませんが海外では有名です。

ペイパルを使用するメリットは、

  • 登録して簡単に使用出来る、導入は無料
  • 決済の際にカード情報を入力しなくていいので海外のお客様も安心
  • 海外の方は使い慣れている

国内向けネットショップでは決済出来る方法を多く取り揃えていたほうが有利と言われています。しかし海外では逆で、複数の選択肢から選ばせるより、運営者側で決済方法を選定するほうが購入に結び付きやすいと言われております。

海外向けネットショップと国内向けネットショップでは、決済方法が異なるため構築する費用が変わります。傾向としては海外向けネットショップのほうが構築費は安くなります。

ネットショップのデザインも、国内向けネットショップのほうが気を使います。圧倒的に外国人の方よりも日本人のほうがネットショップのデザイン・見た目を気にされます。海外向けネットショップは販売する国や地域により多少好みは違いますが、シンプルで分かり易いネットショップを構築しておけば商品を販売出来ます。

既存の国内向けネットショップがあれば、費用を抑えるため、それを元に構築できます。海外向けネットショップだからと言って、全く違うネットショップを構築するわけではありません。

 

海外取引の一番の注意点


海外との取引で一番注意していただくべきポイント
必ず「入金確認後に商品を発送する」ということです。

日本人同士での取引では月末払いなど信用取引が行われていますが、海外との取引では基本的には行わないで下さい。

よく聞く詐欺のケースは、何度か海外のお客様と取引をした後、高額な商品の取引を持ち込まれ「翌月振り込むから商品をすぐに送ってくれないか」と連絡があり、素直に海外に商品を発送してしまう。
しかし、一向に入金はない。連絡を取っても返答がない。連絡を取っていたのはメールだけで取引先の住所を調べても存在しなかった。

また、入金の確認が取れていな状態でも、海外のお客様から「時間差があって、後で振り込まれるから大丈夫。急ぎで商品を欲しいから速く商品を送ってくれないか」と言われ、商品を発送してしまうケースなど、海外との取引では実際にこのような詐欺が発生しております。

海外のお客様のほとんどの方が気持ちよく取引出来ますが、日本人の良心を突こうと狙っている人間がいることは確かです。日本人は、日本人同士の取引をそのまま海外の取引に応用してしまいます。
冷静に一歩引いた状態で自身の取引を俯瞰し、入金をしっかり確認してから商品発送を行って下さい。

 

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加
                       
< このカテゴリの前の記事
    
HOME│      このカテゴリの次の記事 >