平沢純一 
 平沢純一
 (junichihirasawa)

未経験分野でスキルも知識もなくノリで独立デビューして、営業もしないで生き残るための秘中の策|元ニート、起業したんだってよ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

僕は今から約1年ほど前に、それまで経験したこともないのにデザイナーとしてデビューしてしまいました。他人の無責任な後押しを真に受けて(笑)
それまでは、自分のホームページを少しいじったり、たまにイベントのチラシを作ったりする程度でした。


スキルもない未経験分野でデビューして生き残る秘訣!?


閉まっている宝箱「未経験で?スキルも知識もなくて、業界のことも分からないのに?営業せずに?何を甘いことを!!(怒)」
そう思われる方も少なくないと思います。

しかし、驚くことに、1年経過した今でも何とかやっていけているんです。

「どうして未経験のヤツが、いきなりフリーでデザイナー宣言をして、営業もせずに生き残っていけるんだ!?」
きっと、こう思う人もいるんじゃないでしょうか。 
でも、僕のことをある程度知っている人なら、全く不思議に思わないかもしれませんね。

簡単に種明かしをしてしまいますが、なぜなら、「他にもビジネスをしているから」なんです。

デザイナーとしての収入だけではなく、コワーキングスペースとBARの収益があって、そのお陰で何とか生きていけているというわけです。
デザイナーの収入だけだったとしたら、おそらく体力が持たず、フリーのデザイナー業界から追い出されていたに違いありません。

営業が嫌い、且つ、苦手ということもあり、営業活動はほぼ皆無でした。
「でした」というか今でもしていません。

しかしながら、やっと最近、仕事をもらえることや引合いが増えてきて、
「なんか自分デザイナーっぽくなってきたな」と、一人ほくそ笑んでいます。

とは言いながらも、
「営業活動もしていないのに、仕事もらえてすごいっしょ。オレ。」
「営業しなくても仕事がとれる極意、教えまっせ!」
みたいなことを言いたいわけではありません。

営業の極意が分かっていれば、そんなことも言えるのでしょうが、むしろ、僕には素養もありませんし、営業が嫌いだし、苦手です。
デザインの仕事は、すべて紹介いただいたものなので、紹介してくださる周りの方々のお陰。それ以外の何ものでもありません。

 

独立起業して最初のビジネスは「手段のビジネス」?


空いている宝箱ということで、分かっちゃいたけれど、
「未経験で、スキルも知識もなくて、業界のことも分からないのに、営業せずに」ノリで独立デビューして、のほほんと成功できるほど、世の中は甘くないということです。

「なんだよそれ。他の収益があれば、生き残れるのは当たり前じゃん。」
きっと、そう思われてしまいますよね。
お察しの通り、「秘中の策」と偉そうに言っておきながら、実は、種も仕掛けもありません。

種も仕掛けもない当たり前のことなのですが、
自分の過去の失敗経験を踏まえて、伝えたいことがあったので、こんな回りくどい言い方をしてみました。

特に、今の仕事と違う分野で起業独立を考えている人に伝えておきたいこと。
それは、
「今のスキルや経験を独立起業後も活かすことは、未経験分野のやりたいことを実現させるためのひとつの手段」
だということです。あくまで、ひとつの手段に過ぎませんが。

僕は、独立起業する前に会計関連の会社に勤めていましたが、どうしても会社や仕事が好きになれず、ずっと別の何かしらの分野で独立したいと考えていました。
結局、数年のときを経て、別分野で独立起業することになるのですが、当初は殆ど収入がなくて苦労したのを覚えています。

「今までの仕事が好きになれなくて、独立起業の道を選んだのだから、今までとは違う分野で勝負したい」
こう考えるのは、ごく自然なことだと思います。
しかし、このストレートな気持ちを抑えられなかったがために、僕は金銭的にも精神的にも痛い目に遭う結果となりました。

例え好きではない仕事だったとしても、生き残るための手段として使えるのなら使っておけばよかった。
苦い経験を踏まえて、今では、確実にそう思います。

だから、今と別の分野で独立したいと考えている人には、ぜひ、
つなぎの手段として、今まで培ってきたスキルや経験も視野に入れ、独立起業を考えてほしいと思うのです。
すぐにでも、やりたいことで独立したい気持ちはよく分かります。でも、起業家として死んでしまっては、終わりです。生き残っていれば、変化を起こせるチャンスがいつかやってくるはず。

未経験分野のやりたいことで稼ぐためには、どうしてもそれ相応の時間がかかりますが、経験やスキルのある仕事であれば、すぐにお金に換えやすい。
培ってきたスキルや経験をベースに、生活を支えながら、少しずつ別分野のやりたいことにシフトしていく。

「最初のビジネスは、手段のためのビジネス」
「今のスキルや経験を独立起業後も活かすことは、未経験分野のやりたいことを実現させるためのひとつの手段」

こう割り切って考えてみるのも、ひとつの考え方ではないでしょうか?
あー、昔の自分に提案してやりたい。。

 このエントリーをはてなブックマークに追加
                       
< このカテゴリの前の記事
    
HOME│      このカテゴリの次の記事 >