大谷 更生 
 大谷 更生
 (koseiotani)

後悔しない起業家の条件|【問30】どんなときでも期待する結果が出せる

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こんにちは。
問題解決コンサルタントの大谷更生です。

後悔しない起業家の条件、今回の問いは
30)どんなときでも期待する結果が出せる


期待する結果を出すための“3つのポイント”


私がこの質問に胸を張って「はい」と答えるために、心がけていることが3つあります。

①期待を知る

②こまめにやりとりする

③出す前に寝かす

 

それぞれ具体的に何をするのか?
私が研修講師の依頼を受けたときに行う、研修当日までの準備のプロセスに沿って解説していきます。

相手が期待する結果を出すために一番必要なことは何か?
それが、①期待を知る。
一言でいうと、相手が何を期待しているかをしっかり把握するということです。

そのためには、相手、すなわち研修依頼企業の担当者や研修受講者が、どんな想いで研修に臨むかを知る必要があります。

確認している様子

◆研修は誰が受講するのか?

◆研修受講生はどんな問題に直面しているのか?

◆研修を受講することで、どんな成果を期待しているのか?

◆研修にどのくらいの時間を費やすことができるか?

◆プロジェクター・ホワイトボードなど、研修施設の設備は何を使えるか?

など。

研修のパターンとしては、『問題解決思考』『フェイスブック活用』のようにタイトルからある程度の内容が決まる場合もあれば、『消費税8%対策』のようにテーマは決まっているものの、内容は相手の意向を酌みつつ一から練り上げていく場合もあります。

どちらの場合でも、最初にやることは同じ。
まず、相手が何を期待しているかをしっかり把握することに注力します。

孫子の言葉「彼を知り己を知れば百戦殆うからず(あやうからず)」のとおり、『相手を知る』は相手の期待に応えるために欠かせません。

 

次に、②こまめにやりとりする。
初めての企業で研修を担当する場合、私は依頼元企業の担当者と意識的に頻度を上げてやりとりをするよう努めています。

たとえば

◆研修企画書の確認

◆研修実施条件の確認(実施日時、所要時間、会場、配布資料やPCの準備など)

◆研修資料レジュメの確認

◆研修資料の確認

◆研修当日のダンドリ確認(会場入り時刻、直前の打合せなど)

何度もこまめにやりとりすることで、①で把握した相手の期待に対する抜け・漏れ・認識の相違などがないかどうかをチェック、もしズレが見つかったら、すぐに修正して再確認を行います。
そうすることで研修当日の不安要素を一つひとつ潰していくのです。

 

樽で熟成させている様子③出す前に寝かすとは、ひとことで表現すると締切に余裕を持って対応するということです。

たとえば、5/19(月)までに研修資料を提出する場合、資料が仕上がるのが5/19(月)当日では遅いです。
私でしたら、前の週5/15(木)までにいったん仕上げて、1日~2日寝かせて5/17(土)に最終確認を行います。

余裕を持って仕上げることで推敲に十分な時間をかけることができ、また出す前に寝かすことで客観的な視点でチェックを行うことができる。
結果として、成果物の品質に格段の差が出ます。

事前準備の重要性を表現した『段取り八分』という言葉があります。
期待に応えられるかどうかは本番で決まるのではなく、事前準備で決まります。

あなたはどんなときでも期待する結果が出せるおかげで、一度仕事をしたほとんどの方から「次もぜひあなたにお願いしたい」と言われるようになります。

 

本日の問い>>
相手が期待する結果を出すために、今あなたができることは何ですか?

次回もお楽しみに…。


次回のテーマ:
31)辛い過去をネタにできる

参考書籍:
3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと(明日香出版社)
書籍「3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと」

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