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 (manabuwaku)

レディ・グーフォが聴く!会社に依存しない人の生態調査「前田 道明さん(1)」

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レディ・グーフォ
みなさんこんにちは。

私の名前は「レディー・グーフォ」。
未来からきたフクロウ型ロボットよ。

この星に存在する“会社に依存しないはたらき方” をしてるってヤツラのことを調べに未来から来たの。

会社に依存しない人 たちが、日々何を考え行動し、どんな課題にぶつかっているのか

そんなリアルな生態を調査して、未来に持って帰りたいの。

・・・って、もう知ってるわよね。


 

今回調査に協力してくれたのは、海外販売、輸出コンサルタント、
株式会社XREE(エクスリー)代表取締役の前田 道明(まえだ みちあき)さんよ!

前田さんにいろいろ話を聞きながら、未来を変えるヒントを持って帰るわ!
前田さん、よろしくお願いね!

前田道明様

 

 グーフォ

それじゃあさっそくお話をお伺いしていくわ!

 

前田道明様 前田道明

よろしくお願いします!

 

 グーフォ

前田さんは海外販売や輸出のコンサルタントということだけど、
これはどんなお仕事なのかしら。

 

前田道明様 前田道明

簡単に言いますと主に個人や中小企業が対象なのですが、
提供している商品やサービスを、日本国内だけでなく海外へ向けて
実際に販売、輸出をしたいというお客様にアドバイスをする、という内容です。

商品は海外に拠点を構えて、というよりはネットショップという形態を
とっています。

輸出先は特にここと決まっているわけではなく、お客様のご要望に合わせてという
感じですが、比較的欧米が多いですね。

 

 グーフォ

この時代だとたしか・・・中国が大きく成長している時期だったと思うんだけど、
中国に向けて輸出したいというお客様はいないのかしら。

 

前田道明様 前田道明

もちろん希望される方は多いですね。なんといっても近いですし。
ただ中国は他の国と比べて特殊でして。

何と言ってもネット環境が他国と違いすぎるんです。
例えば日本の検索サイトと言えばほとんどがグーグルだと思いますが、
中国ではBaidu(バイドゥ)というサイトが定着しています。
こうなるとネットショップへアクセスを集めることがとても難しいんです。
できなくはないですが、労力に見合った成果を出すことが難しいんですね。

であれば、じゃあアメリカやヨーロッパへという話になりやすいんです。

 

 グーフォ

主にどんな商品を輸出するお客様がおおいのかしら。

 

前田道明様 前田道明

そうですね、自動車関係やバイク関係のパーツや部品、
特殊な工具などがとても需要があります。

実際まだまだメイドインジャパンは健在です。
日本製ブランドに対する信頼は依然高いので、日本の企業はまだまだ
戦える余地は充分残っていると考えています。

 

 グーフォ

それにしても輸出コンサルタントって、あまり聞かない職業よね。

 

前田道明様 前田道明

輸出コンサルタントをされている人はほとんどいないと思いますよ。
いるにはいますが、どちらかというと「海外進出しよう!」
という話になりがちです。

進出ということは、海外に拠点を持ったり工場を造ったり、
そういう話になります。

ただそれだと中小企業にとっては現実的な話ではないですよね。
なかなか難しい。
ですからまず輸出、という話になるわけです。

それにまだまだ輸出のノウハウの情報って少ないですからね。
私も試行錯誤しながらの側面があります。

 

 グーフォ

どうして輸出のコンサルをしようと思ったのかしら。

 

前田道明様 前田道明

元々私はネットショップを運営していたのですが、
正直あまりおもしろくなかったんですよ。
競合他社もいて将来性がイマイチ見出せなかったんです。

そんなとき、ご先祖様のお墓参りに行く機会がありまして。
そこで知ったのですが、自分のご先祖様に貿易をしていた人が
いたらしいんです。

貿易という言葉を聞いてふと思ったんです。
まてよ、ネットもあるのだし、何もわざわざ日本国内だけで
商売をする必要ないのではないか。そう思ったんです。

確かに最初は難しいかなと思いましたが、まず競合が少なかったことと、
そして日本は人口が減り続けているという現実もあり、このまま国内だけで
事業を継続していくのは難しいという結論に至ったんです。

どちらかといえば、もう輸出の選択肢しかなかったと言えますね。

 

 グーフォ

国内の市場が今後はどんどん縮小していく可能性が高いと言われていて、
みんな薄々は感じていることだとは思うわ。
それでも実際に行動に移して海外へ打って出るというのはなかなかできる
ことじゃないわよね。すごいと思うわ。

 

前田道明様 前田道明

あの時は周囲からは反対されましたね。

なぜなら当時は為替の変動がすごい時で、1ドル70円とかでした。
そんな現状だったので、当時は輸入がものすごいブームだったんですよ。
輸入で月100万円稼ぐ人がいっぱいいて。だからなぜ輸入にしないのか、
なぜ輸出なんだと結構言われましたね。

でも今の状況がずっと続くとは思えなくて、
それに輸出のノウハウは今後もずっと使えると思ったので
もうこれからは輸出しかないなと、私は輸出を選択したんです。

そうは言っても、当時にも輸出に目を向ける企業もたくさんありましたよ。
国内の市場ではもう頭打ちがきていて、海外に目を向けざるをえないという
企業からのニーズはありました。

 

 グーフォ

でもそうやって周りから反対意見を言われ続けたりすると、
正直迷ったりブレたりしていしまいそうだけど、自分が信じた道を
貫いた感じよね。そういったマインドはどうやって培われたものなのかしら。

 

前田道明様 前田道明

たしかに、昔からみんなと同じことをすることに
不安は感じていました

例えば就職活動ですが、私はすぐに就職しなかったんですね。
それも周りからとても不思議がられましたが、そういうのって、
ひとまず会社に入ってサラリーマンになれば安泰、みたいなこと
じゃないですか。そういうことに疑問は感じていました

このマインドはどうやって培われたか・・・
そうですね、やっぱり本を読みましたよ。1日3冊くらい。

就職した会社でリーマンショックが起こりまして、
仕事がまったくなくなるという経験をしたのですが、
そのせいもあって当時は方向性とかいろいろ悩んでいた時期でした。
だからひたすら本を読む、ということはしましたね。

あの時のリーマンショックの経験は、今思えばよかったなと。
もしあのときリーマンショックがなかったら、それこそサラリーマンとして
順調に進んでいったかもしれません。そうなると起業とという選択肢は
とらなかったかもしれないですよね。

あのとき経験して、このままじゃいけないって思えたのは
とてもよかったです。

 

 グーフォ

普通はついてない!って思ってしまうところを、
自分の成長や将来の糧にするというのは素敵だと思うわ。

次回は前田さんの仕事への考え方や、
海外のビジネスの世界についておうかがいしていくわね!

 


次回は5/23(金)日に更新します。

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