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 (manabuwaku)

レディ・グーフォが聴く!会社に依存しない人の生態調査「竹元 紳一郎さん(1)」

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 レディ・グーフォ

みなさんこんにちは。

私の名前は「レディー・グーフォ」。
未来からきたフクロウ型ロボットよ。

この星に存在する“会社に依存しないはたらき方” をしてるってヤツラのことを調べに未来から来たの。

会社に依存しない人 たちが、日々何を考え行動し、どんな課題にぶつかっているのか

そんなリアルな生態を調査して、未来に持って帰りたいの。

レポートはかなりたまってきたけど、もっともっと生きた事例が必要なのよ。


 

今回調査に協力してくれたのは、DreamBase,inc.代表の
竹元 紳一郎(たけもと しんいちろう)さんよ!

竹元さんにいろいろ話を聞きながら、未来を変えるヒントを持って帰るわ!
竹元さん、よろしくお願いね!


プレゼン中001写真_o

 

 グーフォ

それじゃあさっそくお話をお伺いしていくわ!

 

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

よろしくお願いします!

 

 グーフォ

竹元さんがされているこの「ドリームベース」、これは具体的に
どういった活動をされているのかしら?

 

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

ドリームベースは一言で言うならば「たまり場」です。

 

 グーフォ

たまり場?

 

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

そうです。

ドリームベースのメンバー向けにたまり場を提供するみたいな
イメージで、そこに集まって例えばビジネスのブレスト会をやったり
本のシェア会をやったり・・・そうやってお互いに切磋琢磨しあって
お互いに高めていくような、そんな場づくりをやっています。

ビジネスアイデアコンテストにエントリーして、
出されたお題に対してアイデアを出し合う、みたいなことも
やっていますよ。

賞金もあるので、そこで入賞できたらちょっとみんなで
飲みにいこうか、みたいな感じで(笑)
楽しみながらビジネスを考える土壌を作る、考え方を起業家脳に
していく、そんなコミュニティを目指していますね。

 

 グーフォ

なんだかおもしろそうなコミュニティじゃない。

 

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

そうですね、とても楽しくやらせてもらっていますよ。
私はみんなで集まってひとつのものを作る、ということを
やっていきたいと思っていまして。

例えば今度流しそうめんの台を作ろう!という企画が進行中なんですが、
ただ作るといっても普通のじゃなくてとんでもないもの、
ぐるっとジェットコースターのように回っていたり、ものすごい高さから
落ちてくるやつだったり、とんかく一見無謀そうなものをお題として
みんなで取り組むんです。

 

 グーフォ

ジェットコースターみたいな流しそうめんって・・・
ちょっとどころかめちゃくちゃ無謀だわ(笑)

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

確かにそうですね。
そうやって、これって絶対無理だよねって人も当然出てくるんですけど、
そうではなくて、そこでじゃあどうやったらできるのか、
どうしたら実現可能なのかを考える、そういう風に考える癖をつける
ようにしているんですね。

これは無理だけど、こうしたらできるんじゃなかとか、
みんなで意見を出し合いながら作り上げていく。
頭の中で想像したものを実際にカタチにしていく。
具現化していくわけですね。

想像して具現化する、想像して具現化する、
これを繰り返していくことで、自分の頭に描いた夢も
いずれ具現化できるようになるんじゃないかなと思っているんです。

 グーフォ

なるほどね、そうやって自分がやりたいと思っていることを
実際にやるようになる、カタチにするようになる、そういう訓練に
なっているわけね!
なかなか自分の考えが具現化しないって人にはぴったりな「場」
なのかもしれないわね。

 

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

私は誰しもが必ず起業家になってほしいとは思っていなくて、
会社員は会社員でそれは素晴らしいことですよ。

でも会社員をやりながら、なんとなくつまんないなあ、
夢がないなあと、人生を変えたいと思っている人が
ドリームベースにきて、ここで夢を見つけて、
人生のギアチェンジができる、そんな場所になれば最高ですね。

 

 グーフォ

そもそも、どうしてこのドリームベースをやろうと思ったの?

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

そうですね、私は会社員時代はシステムエンジニアをやっていました。
IT業界ってそれはなかなか過酷な労働環境でして、この仕事をこの先も
続けていくのかな、という思いは少なからずあったんです。

今の会社にいてもいいのか、転職したところで結局同じことを繰り返す
だけじゃないのか、そんなことを悶々と考える日々が続いていました。

そう思っているのは何も私だけではなくて、
後輩と居酒屋なんかに行くと、よく思っていることを
打ち明けられましたね。

 グーフォ

悩み相談ね。
どんなことを打ち明けられたの?

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

給料もそこそこあって、残業代もしっかり出る会社だったので、
そこは全然よかったんですけど、如何せん忙しすぎて。
毎日終電近くまで働くのは当たり前という、そんな労働環境だったんです。

そこで後輩が言うには、たとえお金を稼いだとしても、
それを使う暇がありませんと。
これでは何のために働いているのか、わからないですと。
こう言うわけです。

 グーフォ

それは切実だわね・・・。

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

あるとき彼に、本当は何か他にやりたいことってあるのかと
聞いたことがありました。
すると彼はパン屋になりたいと。

毎日焼きたてのパンをお客様に提供して、
お客様に心から喜んでいただいて、それっていいよねって
話になりました。

でも、本当にパン屋になろうと思ったら修行しないとだけど、
今の職場じゃとてもじゃないけど修行なんてできないですよね。
だから本気でやろうと思ったら、今の会社を辞めないとねって、
そうアドバイスをしたんですよ。

彼はそのアドバイスをどう受け止めたのかはわからないですが、
しばらくして彼は本当に会社を辞めて去っていきました。

 グーフォ

あらあら、じゃあ本当にパン屋さん目指して
努力する気になったのかしら。

 

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

それから1年くらい経った頃にちょっと気になって
メールしてみたんです。パン焼いてますかって。

しかし、返信はありませんでした。

その時に思ったんですが、彼は本当はパン屋になりたかった
わけじゃないのかもしれないということです。

今やっている仕事と真逆の仕事、
その象徴としてパン屋と言っただけだったのかもしれないんですね。

 

 グーフォ

確かにそうかもしれないわね。

プレゼン中001写真_o 竹元 紳一郎

後輩のような悩みを抱えている人って、世の中にたくさんいると思います。
そういう人が本当になりたいものを見つけられる場所を作りたい
それがドリームベースを作ろうと思ったキッカケでした。

自分はこうなりたい、こうなっていきたいという話ができる場所が
あったら最高だなって思って、ドリームベースのような場を作ろうと
思ったんです。

 グーフォ

後輩の彼との一件がドリームベースのキッカケってことね。
確かに相談されたときにもしドリームベースのようなコミュニティが
あったとしたら・・・
後輩の彼もパン屋さんではない、本当にやりたいことが見つかって、
もっと前向きな退職ができていたかもしれないわね。

次回は実際にドリームベースを立ち上げた際に
苦労したこと、竹元さんに起業家としての一面にスポットを
当てていくわ!

 

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