和久学 
 和久学
 (manabuwaku)

レディ・グーフォが聴く!会社に依存しない人の生態調査「梅津ミスズさん(2)」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レディ・グーフォ私の名前は「レディー・グーフォ」。

未来からきたフクロウ型ロボットよ。

この星に存在する“会社に依存しないはたらき方” をしてるってヤツラのことを調べに未来から来たの。

会社に依存しない人 たちが、日々何を考え行動し、どんな課題にぶつかっているのか

そんなリアルな生態を調査して、未来に持って帰りたいの。


 

前回に引き続き調査に協力してくれたのは、
フリーランスでグラフィックデザイナーをされている
梅津ミスズ(うめずみすず)さんよ!

梅津さんにいろいろ話を聞きながら、未来を変えるヒントを持って帰るわ!
梅津さん、よろしくお願いね!


梅津ミスズさん

 

 グーフォ

それじゃあ引き続きお話をお伺いしていくわ!

 

梅津ミスズさん 梅津

よろしくお願いします。

 

 グーフォ

梅津さんは完全にフリーランス、というわけでもなく、完全に会社員
というわけでもないわよね。

その中間に位置している印象だけど、その中間に位置することによる
メリット、デメリットってそれぞれあるのかしら。

 

梅津ミスズさん 梅津

そうですね、正直メリットの方が多いです。

ひとつは定期収入があるということです。
フリーになってみたものの、その後会社員に戻ったデザイナーさんも
何人かいらっしゃいます。

やっぱりデザインの仕事はフリーになりやすいけれど、定期的なお仕事に
結びつきづらい面も正直あります。

 

 グーフォ

そういうものなのね。

 

梅津ミスズさん 梅津

例えばですが、1回100万円の仕事より、毎月10万円の仕事を
定期的にいただけたほうがいいなと私は考えています。

定期収入があることで夫の収入に頼らなくて済むところがありますし、
毎月の保育料も私一人で払うことができます。

 グーフォ

そこは会社員としてのメリットね。

梅津ミスズさん 梅津

そして人とのつながりが増えるというのも大きいですね。

勤務先では毎日オフィス内や外で、何人かで食事をしています。
一人で自宅で仕事をしていた時は、パソコンに向かいながら適当に
食べてましたが、今はいろんな話をしたり新しいお店を開拓したり、
充実したランチタイムを過ごせています。

 グーフォ

そこは会社員とフリーランス、どちらでも享受できるメリットと
言えそうね。

梅津ミスズさん 梅津

ただ、もちろんデメリットもあります。
やっぱり時間の自由がききにくいことがあるんですよね。

例えばオフィスにいる時に「本日中に納品してください!」と、
フリーの急ぎの仕事が入ることがあるんです。

完全にフリーの立場なら、すぐ着手することができるのですが、
会社にいると帰宅後の対応になってしまいますよね。

 グーフォ

そこはフリーランスのよさと会社員の制限がうまく噛み合わないところよね。

 

梅津ミスズさん 梅津

延長保育を使って、夕方から夜にかけて急いで制作することもありました。

でもデメリットはこれぐらいで、しかも対応はなんとか可能ですから、
やっぱりメリットの方がずっと大きいと感じています。

 グーフォ

そんな梅津さんは、将来の夢とか、
やってみたいことって何かあるのかしら?

梅津ミスズさん 梅津

そうですね、フリーランスとパート勤務と、あと子育ても今のところ
まずまず両立できていますので、その経験を活かして、
「子育て中のママさんの就業・起業講座」をやってみたいですね。

 グーフォ

それ・・・ちょっと聞いてみたいかも。
というか、聞きたい人いっぱいいると思うわ。

 

梅津ミスズさん 梅津

ママさんの収入ができたり増えたりすると、
自分に自信がついたり、子供の選択肢を増やすことができるようになるんですね。

パパさんの「自分が仕事ができなくなったら、家族が路頭に迷うかも・・・」
という仕事に対するプレッシャー負担も軽くすることができたり、
お互いの仕事への理解も増えるかもしれません。

パートや個人事業をするための仕事選びや進め方を、
一緒に考えていく講座にできたらと思っています。

 グーフォ

おもしろそう!是非やってほしいわね。

最後にこれから起業しようと考えている方に向けて
何かアドバイスをいただけるかしら。

 

梅津ミスズさん 梅津

矛盾してしまうかもしれませんが「起業がベスト!」とは思っていないんですよ。
やはり会社組織というものはしっかりしていて、毎月ある程度決まったお給料が入る、
社内でそれぞれが得意分野を活かして課題に取り組むシステムは素晴らしいです。

でも起業するとなると、男性でこれから結婚や住宅購入をされる方は、
結婚相手の親の気持ち、家を買う場合は住宅ローンの審査に影響がでるかもしれませんし、
お子さんを希望される女性は、会社員の方が保育園に入りやすいという事情もあります。

ですから自分が起業に向いているか、会社で力を発揮する方が向いているかを、
しっかり見極めるといいと思います。

 

 グーフォ

なるほど、やみくもに起業するのではなく、
今の自分の置かれている現状を今一度把握し直して
考えた方がいいのかもね。

 

梅津ミスズさん 梅津

実は私は26歳の時に一度フリーランスになりましたが、
立ち行かず会社員に戻った経験があるんです。

その後、営業経験を身につけたり、いい方達に巡りあったり、
起業の塾に通って3年後に再び起業しました。時期も大切だと思います。

 

 グーフォ

そんな経験もお持ちだったのね。
でももしフリーでやってみて失敗しても、
一度会社員に戻って再挑戦することもできるってことよね。
それはたくさんの人に勇気を与える経験だと思うわ。

 

梅津ミスズさん 梅津

ちなみに私が起業がおすすめかなと思う人の共通点というものが
5つあります。

・とにかく一度、起業したい強い気持ちがある人
・専門的な技術や知識、いい人脈を持っている人
・育児や介護や定年などで勤めることができないけれど働きたい人
・身近な人が自営業をしていて、事業のいいところと大変なところを理解している人
・ビジネスコンテストで賞を取ったことがある人

こうして見ると「起業するぞ!」という感じではなく、
選択肢のひとつであったことがわかりますね。


起業のためのいろいろなサービスが整っている昨今。
起業を決意している方も、迷っていらっしゃる方も
起業は収入の柱のひとつ」と考えれば踏み出しやすいかもしれません。

 グーフォ

梅津さん、今日は貴重なお話をありがとう。
梅津さんの経験談を聞きたいと考える人、いっぱいいると思うわ!
さっそくレポートにまとめちゃうわね。

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加
                       
< このカテゴリの前の記事
    
HOME│      このカテゴリの次の記事 >